【三井住友フィナンシャルグループ社長・北山禎介氏】 米シティグループ傘下の日興コーディアル証券の買収をめぐって、3大メガバンクグループが名乗りを上げたが、争奪戦を制したのは三井住友フィナンシャ...

2008年の金融危機で経営難に陥った米銀行大手シティグループのリストラが、シティ傘下の日興グループの再編へと発展した。... 資産運用会社の日興アセットマネジメントは住友信託銀行、日興シティ信託銀行は...

キャッシュマネジメント分野の経済誌「アジアマネー」の09年アンケートによると、アジア太平洋地域の企業向け部門の総合評価で、三井住友銀は、米シティグループ、ドイツ銀行に次いで第3位の評価を得ている。&#...

米金融大手6社の2009年7―9月期決算が出そろい、前年同期と比較可能な5社のうち、バンク・オブ・アメリカが赤字となったものの、シティグループが黒字転換し、3社が増益となった。... シティグループの...

シティグループ証券も日本市場関連の調査機能の強化に乗り出した。... シティグループ証券は三井住友フィナンシャルグループによる日興コーディアル証券の買収に伴い、今月1日から社名を日興シティグループ証券...

株式上場では、主幹事を務めると見られた旧日興シティグループ証券が、一部は三井住友フィナンシャルグループ傘下に入る一方、残りは米金融大手シティグループが継続保有し、交渉に遅れが生じた。

三井住友FGは米シティグループから、個人向けの日興コーディアル証券と法人向けの日興シティグループ証券の株式・債券引受部門を買収。... 三井住友FGの傘下に入った日興は、三菱UFJフィナンシャル・グル...

三井住友は米シティ・グループから個人向け業務を担当する日興コーディアル証券の全事業と法人向け業務を担当する日興シティグループ証券の一部事業を買収し、三井住友銀行の完全子会社として新「日興コーディアル証...

大和証券グループ本社による大和証券SMBC株の買い取り価格は約2000億円の見通し。... 奥正之三井住友銀行頭取は会見で日興コーデの法人向け強化について、「提携や、独自に補完強化し、早急に(...

米国のサブプライムローン(信用度の低い個人向け住宅融資)問題が金融危機に発展した2008年秋以降、米シティグループは傘下の日興コーディアル証券など主要な日本の事業売却に乗り出した。シテ...

三井住友フィナンシャルグループと大和証券グループ本社が、法人向け証券会社「大和証券SMBC」の合弁を解消する見通しとなった。... 三井住友は今年5月、個人向けの日興コーディアル証券と、法人向けの日興...

インターネットの掲示板には発表以降、希薄化を嫌った個人株主による否定的な書き込みが相次ぎ、同日付の日興シティグループ証券のリポートでも「公的支援獲得直後の公募増資はサプライズ」と記載された。

日興シティホールディングスは24日、10月1日付で「シティグループ・ジャパン・ホールディングス」に社名変更すると発表した。同社子会社の日興シティグループ証券も、同日付で社名を「シティグループ証券」に変...

新「日興コーディアル証券」は、日興シティグループ証券などの一部事業を承継し法人部門を拡充する。

住友信託銀行は米シティグループから、10月をめどに日興アセットマネジメントを買収することを決めた。日興アセットの資産運用残高は約9兆円に達し、住友信託銀行グループの運用残高約26兆円を合わせると、グル...

米シティグループによる日本での事業売却に区切りがついた。... 9月の“リーマン・ショック”を経て、シティによる日興グループの売却対象は、運用会社大手の日興アセットマネジメントはおろか、本丸の日興コー...

住友信託銀行は米シティグループから日興アセットマネジメントを買収する方向で最終調整に入った。... 日興アセットの資産運用残高は約9兆円で、住友信託グループの運用残高約26兆円を合わせると約35兆円と...

シティグループは資産売却による利益の効果が大きかった。

一方で三井住友フィナンシャルグループによる日興コーディアル証券などの買収で、売却側のFAを手がけた米シティグループは、案件数が減ったものの金額は倍増した。... 上期は大和証券SMBCが前年同期の10...

米シティグループ傘下の日興シティホールディングス(HD)は1日、傘下の日興シティ信託銀行を野村信託銀行に売却すると発表した。... 日興シティ信託の売却は、日興シティHDの親会社である...