金属鉱物資源分野では、高分解能の衛星データを使った鉱山エリアの抽出、未回収の資源を減らすための精錬技術などを対象に17年度内に開発を目指す。

■宇宙からも観測/大規模な地殻変動、衛星データで解析 熊本地震に関する調査は宇宙からも行われている。... 衛星データを解析した国土地理院は、熊本地震で活動した布田川...

産業技術総合研究所地質情報研究部門は、米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星「テラ」で観測し、処理し地理情報のデータの無償提供を始めた。テラに搭載された光学センサー「ASTER」の衛星...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、陸域観測技術衛星「だいち2号」の観測データを使い、地球全体の森林地図を作製した。

日本気象協会は法人顧客向けに、気象衛星データによる有償の日射量予測サービス「ソラサットナウキャスト」の提供を始めた。気象衛星「ひまわり」の観測データをもとに雲の動きから30分ごとの日射量を全国1キロメ...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)、環境省、国立環境研究所、米航空宇宙局(NASA)は、温室効果ガスの濃度分布などを観測する日米の地球観測衛星ミッションに関して覚書...

相互の衛星から得られるデータの比較検証や、相互の地上観測点の利用を通じた衛星データの精度向上などに取り組む。 環境省とNIES、JAXAは世界初の温室効果ガス(二酸化炭素とメ...

後継機「だいち2号」はレーダーを使って同じ場所を2回以上観測し、取得したデータの変化をみることで、地形の動きをとらえる衛星だ。... JAXAは全国の自治体や関係省庁などと衛星による防災情報を共有、衛...

日本ユニシスは宇宙航空研究開発機構(JAXA)に提案した「エネルギー管理システム(EMS)サービスへの衛星データ活用」が採用された。地球観測衛星センサーと地上センサーか...

この民間企業連合体は三菱UFJリースや新日鉄住金ソリューションズ、宇宙技術開発、三菱電機が出資して設立された「気象衛星ひまわり運用事業株式会社」(HOPE、東京都千代田区)で、データを...

2月に打ち上げられたGPM主衛星をはじめ複数の人工衛星が取得するデータから世界中の降水に関する情報を作成し、NASAや気象庁、水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)、国...

搭載する合成開口レーダー(SAR)を使って同じ場所を2回以上観測し、そのデータの変化をみることで地形の動きをとらえる。... 衛星データなら「面」でとらえ、より正確な変動の様子が分かる...

この協定に基づいてJAXAは宇宙開発利用を促し、JICAはJAXAの地球観測衛星による観測データを利用して、発展途上国への国際協力を進めていく。 ... 両者はこれまで、JAXAの陸...

データは1年かけて地上に送られてくる」という。 ... 衛星データをもとに、双方向性のメディアアート作品など宇宙を利用した創作を狙っている。... ■衛星信号提供 ...

文部科学省は人工衛星利用の裾野拡大を図る「2013年度宇宙科学技術推進調整委託費」として、高知工業高専による「早期津波警戒システム」など10課題を採択した。同システムは日本版全地球測位システム(...

その衛星データを利用して農業や食糧安全保障分野に役立てる研究に取り組む。国策として宇宙開発利用を掲げる日本にとって衛星データの活用は欠かせないツール。... 彼らの講義を受け、「衛星データの応用分野は...

2010年代後半に向け、経済産業省などの担当省が補助金などで支援し、同オペレーターが中心となって衛星調達や画像データの販売を行う新たな枠組みを作る。... 安全保障向けなどでの政府の年間の衛星データ利...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、第1期水循環変動観測衛星「しずく」が観測したデータをもとに大気中の水蒸気量や海面の温度などの地球の水に関する物理量を算出した8種類の衛星データについ...

【衛星画像データ−魚海況情報を作成】 「サカナの漁場を見つけたい」。... 調査船や漁船、航空機、衛星などの観測データを利用して魚海況情報を作成して漁業者や関係機関に提供している漁業情報サービ...

地球観測衛星による宇宙からの衛星データをもとに研究観測船を使って調べた。... 10年2月の同氷河崩壊前に取得された過去の観測データと比べ、同海域の水質変化を解析した。