【商社−非資源分野が堅調】 商社の14年は、非資源分野を中心に業績が堅調に推移しそうだ。... 各社は今後も非資源分野を強化し、収益拡大を図る。... 非接触ICチップ技術による電子...

20年ころまでの長期目標として、資源分野での液化天然ガス(LNG)、原料炭、銅の持ち分生産量と非資源分野での純利益を、それぞれ13年3月期比倍増させる計画。

資源価格の低迷が続く一方、機械や食料といった非資源分野の収益拡大や、円安効果を追い風に今後も堅調に推移しそうだ。 ... 両社は非資源分野を強みとしており、伊藤忠は自動車などの機械や...

資源分野が同18・1%減の375億円に落ち込んだが、機械など非資源分野が同30・5%増の1223億円と伸び、資源分野の減益分をカバーした格好となった。

石炭や銅、銀などの価格下落の影響により、資源分野の業績が期初予想を下回るなどで売上高を5月公表時比5000億円減の8兆円に下方修正した。非資源分野は輸送機・建機や金属部門が引き続き堅調に推移する見通し...

国内大手商社は銅や原料炭などの価格下落により資源部門の収益が低迷、非資源分野で補う構図が鮮明となっている。 ... ■世界の4割 金属資源価格低迷の主因は、中国の景...

機械や食料などの非資源分野がけん引し、円安効果もあり利益を押し上げた。... 非資源分野では各社が当期増益となった。... 関忠行副社長は「非資源分野に投資配分してきた効果がここで出た」と、これまでの...

資源価格が下落し非資源への投資が拡大している商社業界。伊藤忠商事副社長兼最高財務責任者(CFO)の関忠行さんは「当社にとって非資源の方が収益改善への工夫のしがいがある」と断言する。&#...

三菱商事の2013年4―6月期連結決算(米国会計基準)は、機械や生活産業事業など非資源分野が好調に推移し、増収増益となった。... 非資源分野の当期純利益は前年同期比38・3%...

機械や食料部門などの非資源分野が前年同期比47・9%増の590億円と好調だった。... 一方、資源分野は鉄鉱石・石炭価格の下落や米国シェールガス関連事業の減損損失の計上により、同42・5...

前中計では9700億円をほぼ半分ずつ資源、非資源に投資。結果として13年3月期末の総資産は、資源3割、非資源7割の構成比となった。... 伊藤忠商事も当期純利益が2802億円と減益を余儀なくされたもの...

特に非資源分野では強みの機械やインフラのほか、穀物や農業分野に経営資源を投入する。

非資源では自動車や食品流通、電力などの事業の拡大に力を入れる。 ... 非資源での当期純利益が約1800億円。戦略投資を通じて持ち分生産量と非資源での当期純利益の倍増を狙う。

伊藤忠商事は8日、非資源分野の拡大を柱とする2015年3月期までの2カ年中期経営計画を策定したと発表した。2年間の投資額は前中計と同程度となる最大1兆円だが、約7割を非資源分野(前中計では5割...

三井物産は金属資源部門で当期純利益が同55・0%減の905億円と半減した。... 住友商事も資源・化学品部門で当期利益が同48・6%減の462億円となった。 ... ...

投融資計画では資源分野に4割、非資源分野に6割を充てる。資源では中長期的に需要増が見込めるエネルギー、金属分野で成長拡大を狙う。... 非資源は電力・ガス・上下水道などのインフラ分野、液化天然ガス&#...

部門別の新規投融額は資源・化学品部門が最大の1900億円で、資源・エネルギー上流事業を中心に拡大を図る。... 自動車リース会社の非連結子会社化に加え、豪州石炭事業などの減益が響いた。... 14年3...

資源分野の価格下落で総合商社の今期業績の下方修正が相次ぐ中、丸紅は連結で期初予想の当期純利益2000億円を達成、2期連続での過去最高益更新を見込む。 ... 国分次期社長は同日開いた...

伊藤忠商事が5日発表した2012年4―12月期連結決算(米国会計基準)は、鉄鉱石や石炭など資源価格の下落が響き、当期純利益が前年同期比4・9%減の2081億円となった。... ...

鉄鉱石や石炭、ガスの価格下落などを受け、金属資源やエネルギー部門で減益となった。資源事業と非資源事業が純利益に占める割合はそれぞれ84%、16%だった。 ... 一方...