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ただしトップ10に入った軽4車種のうち、ダイハツ工業の「タント」とスズキの「アルト」は前年度比で増加。「タント」はチャイルドシートなどを設置しやすい背高タイプのデザインで、ファミリー向けに販売が好調。
北海道から九州までメーカーの現場に出向けば、今までにないすごい技術に必ず出会える」 ―近年は「タント」をはじめ、広い室内空間の軽に力を入れてきました。
09年末に補助金や減税対象のグレードを増やして発売したスズキの新型「アルト」、上質感を高めたダイハツの「タント」などが、どこまで販売を伸ばせるかが見どころになる。
タントは子育て世代に支持されるクルマづくりを目指した。... 「タントエグゼ」が目指したのは大人の“タント”。... 重量はタントに比べて約60キログラム減らした。
加えて軽乗用車「ムーヴ」「タント」などの高付加価値商品から同「エッセ」「ミラ」の低価格商品への需要シフトもリスクとして織り込む。
原価低減努力や「タント」「ムーヴコンテ」といった国内向け高付加価車の販売増も、為替や原材料価格の変動といった減益要因をカバーできなかった。
その中でダイハツ工業の軽「タント」は前年度比40・6%増と伸ばし前年度6位から3位に躍進した。... ダイハツ「ムーヴ」が同4・8%減の2万4515台で2位、タントが同16・1%...
