医薬品卸大手4社の2009年4―9月期連結決算が6日出そろった。4社とも新型インフルエンザの流行による関連医薬品の需要増加を背景に、軒並み業績予想を上方修正し、減益幅を縮小したが、4社とも増収減益とな...

アルフレッサは医薬品卸の大手。

合従連衡も一段落した現在、医薬品卸最大手メディセオの実力が問われている。... 両社がもくろんだ巨大医薬品卸誕生の夢は水泡に帰した。 ... 医薬品取扱店の拡大に伴い、医薬品卸も全国を網羅する...

三菱商事とメディパルホールディングス(HD)は15日、中国の医薬品卸、国薬HD(上海)と包括提携の覚書を締結したと発表した。第1弾として国薬HDの医薬品卸子会社、国薬控...

東邦HDは医薬品卸が主力。

統一基準があるとありがたい」(医薬品卸)との声も聞かれる。

医薬品卸のアルフレッサホールディングスは、静岡市内にある物流倉庫で商品の落下や破損、エアコンの外枠が外れるなどの影響があったが物流システムに支障はなく配送への影響はない。... 医薬品卸のメディセオ・...

2008年度の薬価改定や政府による流通改善などに伴う医療用医薬品の価格競争激化による価格下落が、09年度も医薬品卸大手4社の利益に暗い影を落としている。... 医療用医薬品卸の回復への道のりは険しそう...

一般用医薬品(大衆薬)は6月の薬事法改正に伴い、市場拡大が期待されている。... 大衆薬の流通は医薬品卸間の競争になる」(松井秀正取締役執行役員社長室長兼経営企画室長)...

薬価の下落、改正薬事法の施行と医薬品卸を取り巻く環境は劇的に変化し始めている。... 卸にとっては医薬品を取引先に届けた後の管理がどうなっているのか、把握しておかなければ、自らの商品調達にもかかわる。...

改革の火を消さないよう最大限努力していく」と所信表明するのは日本医薬品卸業連合会会長に就任した別所芳樹さん(スズケン会長)。 「流通改革は卸の努力だけでできるものではない。

「医薬品卸の物流を変える方策として都市型フルラインセンターを計画してきた。

【名古屋】スズケンは26日、医薬品物流が主力の中央運輸を9月1日に株式交換で完全子会社化すると発表した。... 医薬品卸が製薬会社から医療機関までの一貫物流をもつのは珍しい。

医薬品卸大手4社の2010年3月期連結業績は、医療用医薬品の市場成長率予想4%を背景に全社が増収を見込む。... アルフレッサは医療用医薬品市場の伸長により、売上高2兆円超えを見込む。... ...

日本医薬品卸業連合会は正副会長会議を開き、次期会長に別所芳樹副会長(65、スズケン会長)を選出した。

同社は2月に医薬卸9社が設立した葦の会(東京都中央区)と提携。提携した医薬卸の取引先などに加入を働きかける。... 一方、葦の会は医薬品卸9社が運営。

医薬品卸会社を傘下に抱えるアルフレッサホールディングスは連結対象の拡大もあって売上高が増えている。

隆邦医薬は中国政府が外国資本に対して初めて認可した医薬品卸会社。

オムエルは中国地方を商圏とする医薬品卸で、10月1日付で東邦薬品の完全子会社になる予定。

これまでのドラッグストアや人材派遣会社に加え、12月から病院、09年1月からさらに陸運・海運・倉庫業などの物流会社と衣服卸などの繊維会社、医薬品卸業会社も対象に入れる。