ガスタービンやコンプレッサー、民間航空機製品、ターボチャージャーなど高い国際競争力を持つ製品に経営資源を集中、17年度に受注高に占める海外比率を64%(14年度実績54%...

米ボーイング向けを中心とする民間航空機、防衛省向けのいずれも好調な航空宇宙事業が全社業績をけん引。... 全社受注高は15年3月期にプラントの大口受注があった反動で、前期比1・9%減の1兆68...

【執行役員交通・輸送ドメイン民間機事業部長】廣瀬圭介(ひろせ・けいすけ)氏 【横顔】米ボーイング「787」旅客機複合材主翼の開発から月産10機量産に携わった。... ...

新工場の延べ床面積は従来の倍増規模となる5462平方メートルで、民間航空機向けのエンジンや部品などを製造する。... SPIはこれまで同州トーランスの工場で、航空機向け部品の組み立てやオーバーホール&...

日立製作所との火力発電システムの事業統合シナジーや民間航空機の生産効率改善、ターボチャージャー(過給器)、フォークリフトの売上高拡大などが貢献したほか、円安により170億円のプラス効果...

横浜ゴムは15日、米ボーイングとの間で、民間航空機に搭載する飲料水用タンクの供給契約を更新したと発表した。... 現在、横浜ゴムは同タンクをボーイングの737型機、747型機、767型機、777型機向...

引き続き航空宇宙や資源エネルギー、環境関連を中心に旺盛な需要が期待される。... 「MRJ」を含めた民間航空機事業が好調で受注見通しを前回予想から1500億円積み増した三菱重工。

IHIは世界最大推力の民間航空機エンジン「GE90」向けの部品の累計出荷台数2000台を達成した。... 米ボーイングの大型機「777」に搭載されており、IHIの参画シェアは約9%。 ...

三菱重工業は22日、100%出資の民間航空機生産会社「MHIエアロスペースベトナム(MHIVA)」が、ベトナムのハノイに建設していた航空機部品の新工場が完成し、生産を始めたと発...

ドル建て取引が中心の航空機や造船には有利に働く。... 民間航空機の増産対応もスムーズに進んでおり、リーマン・ショック後の低迷期に実施した改善活動の成果が出ている」 ―投下資本利益率...

IHIは70―100席級のリージョナルジェット機(地域間航空機)に搭載されている民間航空機エンジン「CF34」向けのモジュールが累計出荷台数4000台を達成した。同エンジン搭載機は20...

文部科学省は2025年をめどに完成する次世代国産航空機の開発に向け、事業経費として約80億円を15年度予算の概算要求に盛り込む。民間航空機の国産化研究開発と大型試験設備の整備に充てる予定。... &#...

この中で、25年までに日本の独自技術を生かした民間航空機の研究開発を進め、国際競争力のある技術実証をすべきだとした。... このビジョンは「戦略的次世代航空機研究開発ビジョン」。... それによると、...

前身の川西航空機では戦前、戦中と小型航空機や大型飛行艇などを製造。... 防衛省向けと民間航空機部品の売上高比率は4―5年前で半々だったが、現在は約8割が民間機部品で、うちボーイング向けが8割程度とい...

世界の民間航空機需要は年率4―5%で成長しており、燃費改善など次世代のエンジンをめぐる開発も相次いでいる。... 営業面でも10月1日付で日立金属の「高級金属カンパニー」に航空機・エネルギー分...

民間航空機の世界的な需要拡大を背景に、航空宇宙産業への注目が高まっている。... 「今後は(航空機産業でも)製造の自動化が進む。... 市場拡大に伴い、航空機産業のモノづくりにも効率化...

IHIは米ゼネラル・エレクトリック(GE)が開発を進めている米ボーイングの次世代機「777X」向け新型航空機用ジェットエンジン「GE9X」の共同開発に参画する。... GE9Xは世界最...

国際共同事業と完成機事業のシナジーを最大限発揮し、世界の民間航空輸送の発展に貢献する。... 12年航空宇宙事業本部民間航空機事業部長、13年交通・輸送ドメイン民間機事業部長。... 05年名古屋航空...

【執行役員交通・輸送ドメイン副ドメイン長兼生産統括室長】冨永史彰(とみながふみあき)氏 【横顔】ミサイル設計など防衛畑を長く歩み、民間航空機エンジンにも携わった。.....

造船・重機6社の2015年3月期は民間航空機やプラント需要の拡大などを追い風に、5社が増収、全社が営業増益を見込む。... 引き続き航空宇宙が稼ぎ頭となる。IHIは航空機用エンジン部品事業を軸に、15...