【1月】 1日(水)▽日米貿易協定発効 5日(日)▽家電・IT見本市「CES」(米ラスベガス、報道陣向け...

(孝志勇輔) 【低金利維持】 日経平均株価の値動きはトランプ米大統領の米中協議に関連する発言に左右される形で推移し、今秋以降は上昇基調が続いている。...

波乱要因は11月の米大統領選。... 「自民党総裁選では『デフレ脱却まで増税しない』と言っていたのに、財務省の甘言に乗った。... 米大統領選をにらんで部分的合意はあると思うが、中国は産業政策の根幹で...

2020年は1月中を表明している英国の欧州連合離脱(ブレグジット)、11月の米大統領選挙と大きな政治イベントがあり、国際情勢が経済に与える影響は大きい。... 曇り ...

19年は引き続き米中摩擦や日韓関係の悪化、災害多発が問題になった。... トランプ米大統領による中国を相手にした関税引き上げを武器とする交渉戦略により、世界経済の減速が現実化した。... 米国内では弾...

景気停滞が重荷に 来年前半の底入れカギ 主要な商品相場の上値を抑えてきた米中摩擦が「第1段階」の合意に達した。... 目先の景気はまだ弱いため「20年1―3月は調整が入って銅...

米中合意には両国間で見解に食い違いが見られ対立再燃の火種を残していることから、商品市場のリスク選好は限定的となっている。 ... 三菱UFJリサーチ&コンサルティングの芥田知...

■米大統領選後、対立激化も 世界経済をめぐるリスクがひとまず緩和に向かう。... 米中は2020年1月にも合意文書に署名する。... トランプ大統領は来秋の大統領選を見据え、決着に時...

米下院で多数派を占める野党民主党が、批准の条件として修正を要求していた。米与野党は年内の批准も視野に議会手続きを進める。... 中国との貿易戦争に加え、欧州とも摩擦が強まる中、来年秋の米大統領選を見据...

3日にはトランプ米大統領が、中国との合意に期限はないと発言して市場の警戒感が高まるなど、協議の行方をめぐって市場が揺さぶられる展開が続いている。 ... 米中協議をめぐり、第1段階の...

中心限月2月きりは3日、米中貿易協議の先行き不透明感を背景にリスク回避の買いが入り、一時1オンス=1487・70ドルと継続足で11月7日(1493・60ドル)以来、約1カ月ぶり...

【ワシントン=時事】トランプ米大統領は3日、早期合意を目指してきた米中貿易協議について「期限は設けていない」と述べ、来年秋の米大統領選後まで長引く可能性を示唆した。... トランプ氏は訪問先の...

米中の覇権争いは長期化するとの見通しから上昇は鈍いが、短期的には米大統領選に向けての景気改善のため通商分野の関係悪化は避けられるとの見方が根強く、底割れは回避されている。 ... 米...

米中対立では中国側が追加関税の段階的撤廃で一致したと主張する一方、米国側はこれを否定し、両国の見解の相違が価格を揺れ動かして上値を追えていない。... 米中摩擦をめぐっては、中国商務省の報道官が7日の...

年末に向けては、先行き不安を残す米中対立や英国の総選挙などの懸念材料が控え、金価格の値崩れは回避されている。 ... 米長期国債が買われて利回りも低下したことが、金の強材料となった。...

米中協議の進展期待や、原油価格維持に向けて産油国が協調減産を拡大するとの観測が押し上げ材料となっている。... ただハイテク分野などで覇権を争う米中の包括的な合意は程遠いとの観測は根強い。... 年末...

足元では米中対立の余波を受けて中国経済が減速し、日本企業も不振にあえぐ。... 20年度には米大統領選が本格化し、米中摩擦も和らぐとみられ、基調は明るくなる」と話す。

また首尾一貫しないトランプ大統領が再び日本車への追加関税を持ち出す恐れもある。... トランプ大統領も8月に「私が望めば後日、発動できる」と主張する。日本は来秋の米大統領選が終わるまで気が抜けない対米...

■政治・経済■ ◇7月の機械受注(8時50分、内閣府) ■産業・企業■ ◇東京ゲームショウ2019(13日までビジネスデイ...

中国商務省は5日、米中閣僚級の貿易協議を10月上旬に米ワシントンで開催すると発表した。... 米大統領選まで協議を長引かせ、米国の政権交代を待つのか、中国経済が減速している時だけに習政権は難しい対応を...