生命保険、損害保険ともに資産運用環境の改善により収益が改善。... 住友生命保険、T&Dホールディングスなどは変額年金保険の標準責任準備金の戻入が全体を押し上げた。 ... ...

損害保険各社が中小企業市場に攻勢をかけ始めた。... 生産設備、金型などの修復や浸水した書類の修復も手がける。 ... 中堅・中小企業向け損保事業は保険金支払いのリスク分散に有効だが...

自動車保険の保険金支払いが高止まりしていることに加え、自然災害に対する支払い負担などで3期連続の赤字となった。 収入保険料に対する支払った保険金の割合を示す損害率は70・4%...

日本興亜損害保険は事業継続マネジメントシステム(BCMS)の国際規格「ISO22301」の認証を取得した。保険会社では初めてという。認証の対象となったのは首都圏の自動車保険や火災保険の...

日本IBMは明治安田生命保険の保険金・給付金に関する支払い査定業務支援システムを構築した。... テキストマイニングソフト「ICA」を適用し、辞書を活用して傷病名や手術名を読み込んで自動的に支払い査定...

AIU保険は28日、海外進出する中小企業向け商品を投入すると発表した。... 複数の補償内容や多国展開する場合のリスクを一つ保険契約でカバーし、契約手続きや保険金支払いを簡素化した。 ...

金融機関は東日本大震災後にスムーズな資金供給や保険金支払いにより復旧・復興に一定の役割を果たした。... 現行制度は政府と民間損保が準備金を積み立て、地震後に保険金として支払われる仕組み。... 保険...

前年同期に発生したタイ洪水の保険金支払いや、法人税率の引き下げによる負担がなくなった。また、自動車保険や火災保険の販売が好調で、正味収入保険料が増収だったことも利益の押し上げに寄与した。... エコカ...

交通事故による後遺障害への保険金支払いが想定を上回って増えたための措置で、引き上げは2年ぶり。... 自賠責保険は後遺障害への保険金支払いが想定を超えて増加し、08年度以降の収支は赤字が続いていた。....

(編集委員・神崎正樹) 【自賠責保険値上げ/収支悪化で2年ぶり】 自動車の所有者に加入が義務づけられている、自動車損害...

インターネット生命保険会社による市場開拓が着実に進んでいる。... 生保ビジネスは契約から保険金支払いまで長期にわたり、収益性が安定するまで長期間がかかる。... 定期死亡保険、医療保険だけでなく、が...

【任意保険料も販売左右-富士重、専用保険で割安感】 自動ブレーキなどの普及を左右する要因の一つが自動車保険。... 高齢者による事故が増え、保険金の支払いが増えていることが主...

このため一層、業界に求められるのが安定して保険金を支払うための財務基盤の強化だ。3月末から、それ以前よりもソルベンシーマージン(保険金支払い余力)の基準が厳格化された。... 第一生命...

損害保険業界にとって2012年は、海外自然災害に関するリスク対策の見直しを迫られる年となった。前年秋に発生したタイの洪水では多くの日系企業が被災し、国内大手3グループ合計で約4800億円と多額の保険金...

損保ジャパンと日本興亜損害保険は11日、就職活動中の学生向けのカフェ「プラスカフェ」(東京都千代田区)を開設した。保険会社の仕事内容や会社の雰囲気をリラックスしながら、知ってもらうのが...

日本郵政グループは死亡保障が薄く、保険料の安い学資保険の新商品や住宅ローンなどの個人向け貸付、長期火災保険の募集業務、企業向け融資の四つを申請している。かんぽ生命保険が申請した学資保険新商品は総務省と...

また、東日本大震災に伴い、前年同期に発生した保険金支払いの戻入益がなくなり、利益を押し下げた。一方で、第一生命保険と住友生命保険は変額年金保険の最低保証リスクにかかわる責任準備金の繰り入れ負担が減少し...

アクサ損害保険は、自動車保険の特約商品、「地震・噴火・津波危険『車両全損時一時金』特約」を2013年2月以降の契約分から販売する。自動車保険の車両保険で通常は保険金支払いの免責となる、地震、噴火、津波...

このため自然災害に関する発生保険金を東京海上HDが約387億円、NKSJHDが約500億円をそれぞれ計上。... 正味収入保険料ではエコカー補助金の終了が影響。... また、各社の海外事業では10月に...

三井住友海上あいおい生命保険は契約者からの保険金請求に応じるための電話連絡サービスを始めた。保険金請求を申し出ているが請求書を提出していない場合の「ご請求サポートコール」、提出書類の不備があった場合の...