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関西地区では新関西製鉄(堺市堺区)が星田工場の製鋼工程を休止し、2016年3月には共英製鋼が大阪工場を閉鎖、大阪製鉄が大阪恩加島工場の製鋼工程を休止するなど、原材料となるスクラップ使用...
原材料の鉄スクラップ市況が小幅反発し、共英製鋼が7月販価の引き上げを発表したことで、市場の安値が切り上がった。... 共英製鋼は14年10月以来9カ月ぶりに7月販価をトン2000円引き上げ、市場の安値...
「需要はぱっとしない状態」が続くが、統計資料からみて「前年並みか前年比2、3%減で推移する」と予測するのは、関西地区小棒懇談会代表幹事で共英製鋼会長の高島秀一郎さん。
一方で、共英製鋼と東京鉄鋼との経営統合が公正取引委員会の認可を得られないまま白紙となった過去もある。... 2度目の値上げを実施した関西電力の管内では、共英製鋼、新関西製鉄、大阪製鉄が相次いで工場の休...
共英製鋼は18日、7月契約の店売り(一般流通)向け異形棒鋼の実効価格を、トン当たり2000円引き上げ、ベースサイズで6万円にすると発表した。
また新関西製鉄や共英製鋼に続き、大阪製鉄が16年3月末に、大阪恩加島工場(大阪市大正区)の製鋼工程休止を発表するなど、今後大阪地区の使用量が減少する考えられ、市況の先行きは不透明感が残...
また関西電力の料金再値上げが引き金となり、新関西製鉄の星田工場(大阪府交野市)が、4月から製鋼工程を休止し、共英製鋼が2016年3月に大阪工場(大阪市西淀川区)を閉鎖。
共英製鋼は23日、5月契約の店売り(一般流通)向け異形棒鋼の販価を、ベースサイズでトン当たり6万5000円に据え置くと発表した。
【共英製鋼】森光廣氏(もり・みつひろ)70年(昭45)関西外大外国語卒、同年共英製鋼入社。94年ベトナム、ビナ・キョウエイ・スチール社長、06年共英製鋼取締役。
共英製鋼は鋼材半製品(ビレット)を製造販売する大阪工場(大阪市西淀川区)を閉鎖する。... 鋼材半製品を製造する製鋼(上工程)設備の整備が国内外で進み、...
新関西製鉄の星田工場(大阪府交野市)が、4月から製鋼工程を休止するの続き、共英製鋼が2016年3月に大阪工場(大阪市西淀川区)を閉鎖すると発表した。
全国小棒懇談会副会長で共英製鋼会長の高島秀一郎さんは「メーカーの生産が抑制されたことは評価できるが、在庫率は危険水準」と危機感を募らせる。
東京製鉄や共英製鋼は3月契約の製品販価を据え置きとし、相場を維持する姿勢を鮮明にした。... 東鉄はベースサイズの3月販価をトン当たり6万2000円に、共英も同6万5000円としている。