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発売後も「おむつ内環境の改善」をコンセプトに、年々改良を加えてきた。

おむつ型の専用パッドに内蔵したセンサーが尿を検知し、タンクに尿を吸引する。おむつ替えの回数を減らし、介護の負担を軽減する。

日本赤十字九州国際看護大と香蘭女子短期大は機能性や高齢者支援の介護用品、デザイン性の高い下着感覚のおむつを研究している。

おむつ交換時など、患者の排せつ物から感染につながる場合もあるため、患者ごとに使い捨てるエプロンが望ましいと言われている。

「紙おむつの開発では、母子のコミュニケーション不足からおむつ離れが遅れるとの指摘があり、教育学者などと連携して解決してきた」。

「1日に何度もあるおむつ交換の負担と、換えられる側の羞恥(しゅうち)心を減らしたい」(今本社長)と約4年をかけて開発。

主におむつに使われる高吸収性樹脂の研究開発、製造販売が主力事業で三洋化成工業の同事業の拡大に伴い01年に設立した。 「現在、世界的におむつの需要が伸びており、樹脂のニーズも高い。

▽社長=山本隆洋氏▽所在地=福岡市早良区賀茂4の6の25、092・872・5152▽従業員=2人▽設立=04年3月 【西部クリーン】 病院や介護施設の布...

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