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東京大学大学院新領域創成科学研究科の宮本辰也助教や岡本博教授らは、高温超電導体の機構の解明につながる超高速の物理現象の一端を明らかにした。... 電子やイオンなどの「電荷キャリア」の生成に伴い生じるス...

強磁場を利用し原子付近の電子を調べることで、超電導体や磁性体などでの未知の現象解明につながる可能性がある。 東大物性研究所(千葉県柏市)で整備してきた「1000テスラ...

液晶ディスプレーに使われる酸化物半導体「IGZO」や鉄系高温超電導体、電気を通すセメントなどを開発し、世界に衝撃を与えた。

物質・材料研究機構の高野義彦ナノフロンティア超伝導材料グループリーダーと愛媛大学の入舩徹男地球深部ダイナミクス研究センター長らは、データ科学を用いて新しい超電導材料を発見した。1500種の候補の中から...

東洋電機製造はJR東日本から鉄道用超電導フライホイール蓄電システムの実証実験に向けた機器製作、試験報告書の作成業務を受託した。... 鉄道総合技術研究所が考案した超電導技術を採用し、フライホイールを浮...

理化学研究所放射光科学研究センターの玉作賢治チームリーダーらは、高温超電導体など有用な材料機能に関わる金属を含む化合物を詳細に調べられる光学手法を開発した。

70%を超だった17年に比べ割合こそ減ったものの、同分野を重視する傾向は変わらず、全業種共通のキーワードとなっている。... 【力を入れる具体的な研究案件】 〈日立製作所〉人...

東京海洋大学と新日鉄住金、スイスのABB(チューリヒ市)は、ガドリニウム系高温超電導体を小片状に固めた「バルク材」の集合体を磁石として使う超電導モーターを試作し、運転試験に成功した。出...

超電導き電システム送電 鉄道総研、電圧降下の抑制確認 (2018/8/3 建設・エネルギー・生活1)

鉄道総合技術研究所(鉄道総研)は2日、営業線を使って超電導き電システムの送電試験を実施し、電圧降下が抑制できることを確認したと発表した。... 従来のき電線では9・41ボルトの降下があ...

ILC 巨大加速器を日本に(17)日立の展望 (2018/8/1 科学技術・大学)

発電機の設計部隊を中心に基盤技術を共有しつつ、超電導や極低温技術、超高真空、電磁解析など多様な技術を総動員して貢献している。 例えば、加速器の性能で日本が初めて世界トップに立った高エ...

ILC 巨大加速器を日本に(16)東芝の展開 (2018/7/25 科学技術・大学)

重粒子線治療装置を小型化 東芝はがん病巣をピンポイントで攻撃する重粒子線がん治療装置に世界で初めて超電導技術を導入した。放射線医学総合研究所と共同で超電導電磁石を使った「回転ガントリ...

ILC 巨大加速器を日本に(15)三菱電機の実績 (2018/7/18 科学技術・大学)

超電導電磁石の採用目指す 医療診断に使う磁気共鳴断層撮影装置(MRI)向け超電導電磁石の国内首位メーカーである三菱電機。超電導電磁石は超電導技術の産業応用の代表例とい...

ILC 巨大加速器を日本に(14)三菱重工の挑戦 (2018/7/11 科学技術・大学)

三菱重工業はILCの心臓部となる超電導加速空洞の国内唯一のメーカーだ。... 高性能な超電導空洞の実用化で新たな産業が開く可能性がある。 ... 以来、国家プロジェクトに参画し常電導...

ILC 巨大加速器を日本に(12)科学的意義 (2018/6/27 科学技術・大学)

米国も20年までに超電導の小型加速器を建設するなど、「超電導の加速器技術が円熟期を迎えた」ことも、ILCの実現を後押しすると高エネルギー加速器研究機構の道園真一郎教授は話す。

主に超電導機器の冷却のほか、液化天然ガス(LNG)や液体窒素の代替として医療、食品など極低温環境が必要な分野での導入を見込む。

ILC 巨大加速器を日本に(9)実力ある中小 (2018/6/6 科学技術・大学)

岩手製鉄(岩手県北上市)は、超電導加速空洞などを格納する「クライオモジュール」を支える“足”となる架台を、鋳物で作る技術を発表した。

物質・材料研究機構の伴野信哉主幹研究員らは、超電導線材をつなぐ「超電導ハンダ」を開発した。高温超電導線材であるレアアース(希土類)系酸化物線材と低温超電導線材であるニオブ系線材をつなぐ...

ILC 巨大加速器を日本に(8)地元企業の活躍 (2018/5/30 科学技術・大学)

超電導材料のニオブを扱ったことはなかったが、“電解研磨のプロ”として新材料に挑み、高エネ機構に売り込んだ。... 山形に工場を持つ太陽機械製作所の子会社、太陽イービーテック(東京都大田区...

鉄道総研・熊谷理事長に聞く、国内鉄道技術の現状と課題 (2018/5/23 建設・エネルギー・生活1)

超電導リニアや列車制御システム、防災設備などの研究成果は鉄道技術の進化に大きく貢献した。

今後、磁性や超電導、量子ホール効果などの評価を進める。

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