日本郵船は燃焼してもCO2を排出しないアンモニアが燃料のタグボートをIHI原動機(東京都千代田区)と開発中で、24年度に横浜港で実証を予定する。

1953年に“鉄のまち”の愛知県東海市で創業し、当初は名古屋造船(現IHI)で船の塗装を担った。

加えて、エンジンをIHIと英ロールスロイス、レーダーを三菱電機とイタリアの防衛装備大手レオナルドの英国法人が開発する構図が固まっている。

22日から「科学技術・大学」面で「研究開発トップに聞く」を掲載します R&Dアンケート協力企業(順不同、H...

5社のうち川崎重工業とIHIが、2023年3月期連結業績予想を前提為替レートを見直して上方修正した。... IHIは15円円安の1ドル=130円に変更し、売上高を500億円、営業利益と当期利益...

IHIは9日、2023年3月期連結業績予想(国際会計基準)を上方修正し、営業利益が前期比4・3%増の850億円になる見通しだと発表した。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援事業「グリーンイノベーション基金」で公募採択された「アンモニア燃料国産エンジン搭載船舶の開発」の一環で、IHI原動機(東京都...

別会社で同一人物の就任含む 関連記事「上期の新社長564人、ポストコロナ視野」 非上...

三井不動産とIHIは4日、東名高速道路の綾瀬スマートインターチェンジ隣接地に建設中の物流施設「MFLP東名綾瀬」(神奈川県綾瀬市)を14日に竣工すると発表した。

親会社IHIの相生工場(兵庫県相生市)での研修を大幅に減らし、受講者の負担を抑えられる。社内で浸透させた後、社外の特約店やIHIの機械系グループ各社にもVR方式を提供することを目指す。...

アンモニアのサプライチェーン構築を目指すIHIの井手博社長は、力を込める。IHIはアンモニアについて、火力発電への混焼などの用途で使われる燃料利用に着目。... IHIは発電用ボイラ内部のバーナーを改...

親会社のIHIの横浜市内の施設に、自動走行ロボットや保管ラックなどの実機一式を設置した。... スカイポッドはフランスのエグゾテックソリューションズの製品で、IHI物流産業システムは21年に販売パート...

IHIエアロスペース(東京都江東区、並木文春社長)は、ガソリン・ロータリーエンジンと電気モーターのハイブリッドシステムで飛行する飛行ロボット(ドローン...

川重の造船事業は過去、三井造船(現三井E&Sホールディングス)やIHIとの統合を模索したがいずれも破談となり、結果的に独立を保つ。

日本郵船とIHI原動機(東京都千代田区、赤松真生社長)は12日、開発中のアンモニアを燃料として運航するタグボート(イメージ)が日本海事協会...

井元泉氏(69歳、いもと・いずみ=元IHI取締役常務執行役員)6月23日肺がんのため死去。

22年3月、三井E&SはIHI原動機から舶用大型エンジン事業を承継するMOU(覚書)を締結した。IHIの大型舶用エンジン事業の前身は、旧ディーゼルユナイテッド(DU&#...

IHIやJFEホールディングスなど重厚長大企業を親会社とするJMUが、オーナー系の今治造船から出資を受け入れる内容は造船業界の大転換期を象徴した。

三菱地所とIHIは東京・豊洲で進める再開発「(仮称)豊洲4―2街区開発計画」の新築工事に着手した。

IHIインフラシステムはIHIの完全子会社。... IHIインフラシステムの約450人とIHIインフラ建設の約150人の計約600人が対象。... 両社はともに橋梁や水門を手がけるが、IHIインフラシ...