日本原子力研究開発機構と高エネルギー加速器研究機構は28日、茨城県東海村の大強度陽子加速器施設(J―PARC)で、最終段加速器を使って陽子ビームを加速し、ビーム利用実験施設の原子核・素...

シカゴ大学の南部陽一郎名誉教授、高エネルギー加速器研究機構の小林誠名誉教授、京都産業大学の益川敏英教授が物理学賞、米ボストン大学の下村脩名誉教授らが化学賞を12月10日に受賞した。 ... 両...

日本原子力研究開発機構と高エネルギー加速器研究機構が共同で運営する大強度陽子加速器施設「J―PARC」(用語参照、茨城県東海村)が稼働する。... 【用語】J―PARC=日本原...

日本の基礎科学や基礎研究のレベルの高さをアピールする良い機会」と述べた。 現地では授賞式に出席する益川敏英京都産業大学教授、小林誠高エネルギー加速器研究機構名誉教授、下村脩米ボストン大学名誉教...

高エネルギー加速器研究機構の小林誠名誉教授、京都産業大学の益川敏英教授らによる小林・益川理論は「なぜ宇宙に反粒子がほとんど存在しないのか」の謎に迫る。 ... 小林氏は「(理論と実験が...

第92代首相に就任した麻生太郎氏をはじめ、北京五輪の金メダリスト・北島康介氏や上野由岐子氏、ノーベル賞を受賞した小林誠高エネルギー加速器研究機構名誉教授らを描いた羽子板も登場した。

スウェーデン・ストックホルムでは10日の授賞式を挟んだ関連行事がスタートし日本人研究者3人が、02年の小柴昌俊(82)、田中耕一(49)両氏以来6年ぶりの晴れ舞台に臨む...

日本の基礎科学力の充実を目指し、自然科学分野の歴代ノーベル賞受賞者に意見を求める「基礎科学力強化懇談会」の初会合が7日、都内で開かれ、今年のノーベル物理学賞に選ばれた益川敏英京都産業大学教授、高エネル...

政府は28日、08年度の文化勲章にノーベル賞の受賞が決まった海洋生物学の下村脩米ボストン大学名誉教授(80)、素粒子物理学の益川敏英京都産業大学教授(68)、同物理学の...

「待ちに待ちに待ちに待ったノーベル賞だ」と喜びより安堵(あんど)の表情なのは、ノーベル物理学賞に輝いた小林誠さんが所属する高エネルギー加速器研究機構の機構長を務める鈴木厚人さん。...

一方で、物理学賞の小林誠・高エネルギー加速器研究機構名誉教授、益川敏英・京都産業大学教授は共に国内で研究人生を歩んできた。... また物理学賞の場合は、現在、スイス・ジュネーブで実験中の大型ハドロン衝...

小樽商科大学、静岡大学など10校と高エネルギー加速器研究機構では、研究費の不正使用を防止するための規定・体制の整備が不十分だった。

ノーベル物理学賞受賞の報を受けて2夜が明けた9日、小林誠・高エネルギー加速器研究機構名誉教授(64)は、20年以上の研究人生を過ごした同機構(茨城県つくば市)を訪れ、約...

だが、「30年以上前の昔の仕事なので、受賞がとても奇妙に思える」(小林誠・高エネルギー加速器研究機構名誉教授)、「(受賞は)益川という別の人の仕事のよう」(益川...

日本人のノーベル賞受賞は物理学賞の南部陽一郎・米シカゴ大学名誉教授(87・米国籍)、小林誠・高エネルギー加速器研究機構名誉教授(64)、益川敏英・京都産業大学理学部教授...

08年ノーベル物理学賞に選ばれた南部陽一郎米シカゴ大学名誉教授と小林誠高エネルギー加速器研究機構名誉教授、益川敏英京都産業大学教授の成果は物理学の発展に大きく貢献した。... なぜ素粒子物理学に進んだ...

今回、物理学賞を受賞したのは、素粒子理論の確立に貢献した米シカゴ大学の南部陽一郎名誉教授、高エネルギー加速器研究機構の小林誠名誉教授および京都産業大学理学部の益川敏英教授の3人。 ... 折し...

スウェーデン王立科学アカデミーは7日、08年ノーベル物理学賞を素粒子物理の「標準理論」を提唱した南部陽一郎・米シカゴ大学名誉教授(87、米国籍)、小林誠・高エネルギー加速器研究機構名誉...

【水戸】茨城県は大強度陽子加速器施設(J―PARC)の供用開始に合わせて12月に開設する「いばらき量子ビーム研究センター」の入居者募集を始めた。J―PARCを利用する大学や研究機関、企...

素粒子と宇宙の謎を探る大型ハドロン衝突型加速器(LHC)実験が10日、スイスのジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機構(CERN)で動きだす。... 9日に茨城県つく...