日本冶金工業は、川崎製造所(川崎市川崎区)で生産技術職の女性の採用に力を入れている。... 日本冶金工業はステンレス鋼メーカーで、川崎製造所は主力の製造拠点。

日本冶金工業は、川崎製造所(川崎市川崎区)の排水処理設備(写真)を2022年までにリニューアルする。... ステンレス鋼の焼鈍・酸洗工程などで生じる排水から重金属類を沈...

7月末に抗菌性ステンレス鋼商品の紹介サイトを立ち上げた。... 旧新日本製鉄の時代に投入された「NS―COAT―DB」は、任意の母材に抗菌性クリヤー塗装を施したステンレス鋼板。... 一方、旧川崎製鉄...

日本冶金工業は、高い耐食性と低コストを両立したニッケル基合金「NAS355N」を開発し、4フィートの広幅コイル(写真)の製造にこぎ着けた。一般的なステンレス鋼と高耐食ニッケル基合金の中...

日本冶金工業は25日、川崎製造所(川崎市川崎区)の製鋼工場に高効率の電炉設備を導入すると発表した。... 高機能材(ニッケルの含有率が高い合金)、一般的なステンレス鋼の...

特殊鋼倶楽部の樋口真哉会長(山陽特殊製鋼社長)、ステンレス協会の伊藤仁会長(日鉄ステンレス社長)は22日、中国商務部が日本製を含むステンレス鋼製品に反ダンピング(...

《ステンレス鋼市場の競争環境が厳しさを増す中で、2025年の会社創立100周年に向け、持続的成長への足場固めを急ぐ》 「中国勢の台頭を踏まえ、汎用ステンレス鋼だけでは厳しいと見て『高...

日本冶金工業は韓国の大手食品会社、泉標食品(京機道利川市)から、しょうゆの醸造タンク向けにステンレス鋼を180トン受注した。容量300キロリットルのもろみタンク12基の材料として独自鋼...

ステンレス鋼各社の業績が好調だ。主要メーカー5社の2017年4―9月期連結決算は、工場の火災事故が響いた日本冶金工業を除く4社で、営業段階から利益の改善が進んだ。... 新日鉄住金ステンレスと日本金属...

DCHEは水素の通り道として幅1ミリ―2ミリメートルの溝を刻んだステンレス鋼板を重ね、拡散接合(高温下で加圧し、原子レベルで結合させる接合方法)で接着させる構造。水素が入り込んでも、も...

日本冶金工業は中国で高機能な厚板を製造・販売する新会社の設立で、南京鋼鉄(南京市)などの合弁パートナーと正式契約を結んだ。... 新会社「南鋼日邦冶金商貿(南京)」は資...

【略歴】やまだ・ひさし=85年(昭60)芝浦工大工卒、同年日本冶金工業入社。... 【略歴】ながた・けんじ=84年(昭59)立命館大法卒、同年日本冶金工...

日本冶金工業は9日、2017年度からの3年間で、総額280億円の設備投資を行う新しい中期経営計画を発表した。過去3年間の総投資額106億円の2・6倍に上る積極投資で、需要が堅調な分野や、成長が見込める...

同様に、日本冶金工業も一般材の数量が6%減った半面、高ニッケル材を11%増やし、営業益段階で「数量減で2億円減ったが、高ニッケル材で4億円押し上げた」(小林伸互執行役員)...

特殊鋼やステンレスメーカーの2016年3月期連結決算は、業界を取り巻く事業環境の悪さをあらためて示す格好となった。... 大同特殊鋼、山陽特殊製鋼、日本高周波鋼業の3社は営業・経常増益だが、いずれも鉄...

比較的、業績が堅調な特殊鋼・ステンレスメーカーの先行きに暗雲が垂れ込めてきた。... 15年4―9月期決算では新日鉄住金ステンレス、日本冶金工業ともに大幅な営業減益となっているが、在庫評価影響を除けば...

同社は中国製との競争が激しい汎用材での真っ向勝負を避け、厚板や二相鋼など付加価値の高い製品に比重を移している。... 日本冶金工業も販売量が前年同期比8・3%減少。... 日本金属もニッケル系...

同社は中国製との競争が激しい汎用材での真っ向勝負を避け、厚板や二相鋼など付加価値の高い製品に比重を移している。... 日本冶金工業も販売量が前年同期比8・3%減少。... 日本金属もニッケル系...

特殊鋼7社およびステンレス3社の2015年3月期連結決算が12日出そろい、全社が営業増益または営業黒字への転換を果たした。... 日立金属や大同特殊鋼は特殊鋼材だけでなく、クロム系ステンレスや磁性材料...

【期待値に程遠い】 だが、これでステンレス流通の価格転嫁が後押しされるわけではない。... 建築需要の底堅さも好感されたようで、上げ幅に差はあるが日本冶金工業や日新製鋼も強腰姿勢を貫...