全国中小企業団体中央会がまとめた15年1月の中小企業景況調査によると、「好転」したとする企業割合から「悪化」したとする企業割合を差し引いたDIは景況、売上高、収益、資金繰りなど9指標中、8指標で悪化。...

業界別に見ると、製造業の売上額DIは多少悪化したが、その他DIは改善。... 建設業は前月とは一転し、4指標ともに悪化。特に採算、業況の悪化幅は大きい。

主要シンクタンクによると、9月調査の同DIは大企業の製造業がプラス9―12(6月調査プラス12)とほとんどが悪化すると予測。大企業の非製造業はそろって6月調査のプラス19より悪化し、プ...

ただ都信金協会は「来期には製造業、卸売業、小売業、サービス業で悪化幅が縮小する」と見ている。

悪化は1年6カ月ぶり。木材・木製品、窯業・土石製品、非鉄金属などの悪化幅が大きかった。... 中小の製造業は期初の計画を手堅く見積もる傾向があるものの、前回調査の同16・0%減から同5・4&#...

中でも製造業の悪化が目立つ。... いずれも非製造業より悪化幅が大きい。 ... 「足元で在庫の増加と販売価格の下落が続く紙・パルプや、需要の減少により収益見通しの下方修正が予想され...

日本電工が6日発表した2012年1―6月期連結決算は、鉄鋼向けの合金鉄販売数量が前年同期比5%増えたものの、海外市況の悪化と円高が響き、売上高が前年同期比14・7%減の302億円、営業...

これら持ち合い株は11年末時点での評価損が、12年3月に入り株式相場の持ち直しで大幅に縮小し、各社の業績悪化幅を小さくするのにつながった。

千葉経済センター(千葉市中央区、043・242・5523)1―3月期の千葉県企業経営動向調査によると、県内企業の業況判断BSIはマイナス14・5で、10年10―12月期に比べて12・6...

経済産業省が発表した10月の鉱工業生産動向(速報、季節調整済み)によると生産指数は91・1で前月比1・8ポイント減となり、リーマン・ショック後の世界的な景気後退期以来5カ月連続で悪化し...

一方、3カ月後の先行き見通しは9ポイント悪化のマイナス1と7期ぶりの悪化。... しかし、先行きは16業種中11業種で悪化が予想される。... 38ポイントという悪化幅は、1992年11月の調査開始以...

帝国データバンクの調査によると、8月の景気動向指数DI(50が判断の分かれ目)は、前月比0・3ポイント減の33・2となり、8カ月ぶりに悪化した。... リーマン・ショック以降の回復基調...

収益DIは同0・9ポイント減のマイナス44・4で、売り上げ、収益ともに悪化した。 ただ、悪化幅が小幅なことや、10年1―3月期が売り上げDIが8・1ポイント、収益DIが3・6ポイントと、ともに...

先行き見通しも大企業製造業は小幅改善で、中小企業製造業は3期ぶりに悪化となった。... 今回の短観の大企業製造業の業況判断DIのマイナス24という数字は、石油危機の影響を受けた75年2月調査以来の悪化...

景気悪化が生命保険各社の保有契約状況に影を落としている。... 中小経営者向けの生保市場に特化した大同生命保険は、中小の経営難の影響を受けやすく解約失効高の悪化幅が大きかった。同じ理由で日本生命保険も...

一方で、間接経費節減やプロジェクト管理の徹底により、収益の悪化幅を緩和できると見ている。 10年3月期の業績見通しは、売上高を8月予想より80億円減の1570億円(前期比35・2...

全体の先行きDIはマイナス3・5と、前回調査に比べ悪化幅は縮小しているものの投資意欲の持ち直しには至っていないのが実情。

ただ悪化幅は4・2ポイントで、前期8・4ポイントから縮小。... 業種別では小売業の収益DIや業況感DIの悪化が目立ち、個人消費の低迷や新型インフルエンザ流行の影響をうかがわせる結果も表れた。

全国商工会連合会がまとめた09年1―3月期中小企業景況調査によると、全産業の景気動向指数(DI)は各項目で大幅に悪化した。... 売上額DIは3四半期連続の悪化で、期を追うごとに下落幅...

前週末発表の米雇用統計は悪化したものの、「悪化幅がほぼ予想通りの範囲内だった」(大手銀行)ことなどから、米景気の底打ち期待を背景に、円売り・ドル買いとなった。