日本損害保険協会がまとめた加盟26社合計の2019年3月期決算は、正味支払保険金が5兆円の大台を突破した。... 売上高に相当する正味収入保険料は、新種保険や地震を中心とする火災保険が伸びたことで同0...

MS&ADインシュアランスグループHDは中小企業向けサイバー保険や労災保険など新種保険の新規加入者増を見込む。 SOMPOHDは海外保険事業の保険料収入増などが収入を押し上げ...

損害保険4社の18年度の営業成績速報が出そろい、火災保険の販売が伸長し売上高にあたる収入保険料は全社が増収となった。... 新種保険はサイバー保険や、労災時に公的な労災保険ではまかなえない額を補償する...

2018年は台風など自然災害が頻発し、損保各社は保険金の支払いが大きく膨らむ。 ... 新種保険に関し、原社長は「中小企業に事業リスクをしっかりと説明し、積極的に補償を提案したい」と...

保険料算出の目安にする参考純率は昨年6月、火災保険で平均5・5%引き上がった。... 海外は元受保険事業に経営資源を集中する。特に欧米での新種保険、農業保険といった特殊保険の顧客開拓に注力した...

4月の保険料率引き下げを受けて主力の自動車保険が全体的に落ち込んだが、火災保険や新種保険の増加が補った。 大手4社は損保ジャパン日本興亜、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険、...

保険や金融の知識を持つ100人規模の専門人材を集め、経営者向け保険やサイバー保険といった新種保険の開発を加速する。 ... 人員は海外に持つ損害保険子会社などからも広く集める。......

SOMPOホールディングス(HD)は4日、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)問題を受け、ルクセンブルクに設立した損害保険子会社「SIインシュアラ...

日本損害保険協会は西日本豪雨災害に関連する各種損害保険の事故受付件数をまとめた。... このうち車両保険が最多の2万3644台、火災保険は2万3215件、傷害保険を含む新種保険は1444件だった。.....

国内損害保険市場は人口減少に伴い、主力の自動車保険の伸び悩みが予想される。... 海外保険事業の拡大を引き続き重点施策に据える。国内損保はサイバーなどの新種保険をどれだけ伸ばせるかがカギだ。

M&A(買収・合併)を推進し、海外の保険事業を拡大する。中核の国内損害保険は新領域の拡充やITを活用した業務効率化などを進め、安定した収益基盤の確立を図る。 ...

損害保険大手3グループの2019年3月期連結決算は、全社が当期増益を見込む。... 19年3月期の自然災害の発生は平年並みを見越し、保険引受利益が改善する。 ... 主力の自動車保険...

あいおいニッセイ同和損害保険は4月中に人工知能(AI)技術を組み込んだ電子文書の検索システムを保険金支払い部署に導入する。... 保険金の支払いを迅速化し、サービスの向上につなげる。&...

売上高にあたる収入保険料は、自動車保有台数の増加を背景に自動車保険が伸び、自賠責保険の落ち込みを補った。自然災害の増加や企業のリスク管理意識の高まりを受け、火災保険や新種保険も伸びた。... 自動車保...

同社はもともとエース損害保険という社名だったが、買収したチャブ損害保険との経営統合に伴い2016年に社名変更。火災・新種保険が強みで、中小企業が主要顧客だ。新商品については「まだ決定したものはないが、...

MS&ADインシュアランスグループホールディングス傘下の三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は、事故対応や保険相談業務について対応する外国語を追加した。... 対応種目は自動車保...

損害保険大手3社の2016年度のリコール保険引き受けは、保険料ベースで前年度比10%以上増加。... 【コンサル連携も】 三井住友海上の火災新種保険部も「タカタの件で、自動車...

4月からの平準払い保険料引き上げにより、生保市場は売れ筋だった個人年金や終身保険など貯蓄性保険の販売苦戦が予想される。... 実際、住生に限らず日本生命保険、第一生命保険なども経営者向けの保険商品を相...

損保ジャパン日本興亜はサイバーリスク保険などの新種保険と呼ばれる損害保険の簡易版を開発した。既存の新種保険とすみ分け、商品内容や契約手続きなどをシンプル化した。... まずは新種保険の中でも潜在ニーズ...

損害保険の中小企業市場は各社とも成長市場と位置付け、特に新種保険では約6500億円の開拓余地があるとされる。 ... 同社は中小企業が主な顧客層で、同ツールを活用して、保険の販売を伸...