鉄鋼・非鉄 鉄鋼・減産緩和/非鉄・5G停滞懸念 鉄鋼は持ち直しの動きがうかがえる。8月の粗鋼生産量(速報)は前年同月比20・6%減の644万...

コロナ禍による鋼材需要の急減で鉄鋼業界では、日本製鉄を含めて数基の高炉が一時休止しており、再稼働第1号となる。 JFEスチールは車用鋼板など一部の需要回復により、2020年度下期の粗...

鉄鋼3社の2021年3月期の粗鋼生産量予想は、前期比2割前後の減少を見込む。... JFEスチールは福山のほか、岡山県倉敷市の高炉1基は改修工事を前倒し実施中。日本製鉄は茨城県鹿嶋市、千葉県君津市、和...

日本製鉄の橋本英二社長は20年度の国内の粗鋼生産量を見通す。... 【中国の勢い】 かつて粗鋼生産で世界首位だった日本はいまや中国、インドに次ぐ3位。... こうした中でも日本製鉄は...

室蘭は8月開始予定の改修工事を7月上旬にも前倒しする。... これを含む6基の減産規模は、粗鋼ベースで約3割に上る。 ... 沈静化後も中国の鉄鋼業という脅威に直...

感染拡大影響の広がりは、構造改革を進める鉄鋼業界に大きな圧力をかけている。 君津地区の高炉1基は、同社の粗鋼生産能力の1割弱。... 高炉改修の前倒し実施か、操業に必要な送風を止める...

粗鋼ベースで年400万トンと、全社の13%に相当する生産能力の削減となる。 日本製鉄はこれに先立ち、高炉休止や製鉄所閉鎖を含めて、粗鋼ベースで1割に上る能力削減を打ち出した。...

鉄鋼業界にとって2020年は、正念場の年となる。... 鉄鋼業界を取り巻く環境は厳しい。... 日本製鉄も当初4300万トンと見込んでいた19年度の単体粗鋼生産量を4070万トンに抑え、数量より採算性...

日本鉄鋼連盟によると2018年度の国内粗鋼生産量は、災害や高炉各社の製造設備で多発した故障・トラブルの影響で、1億288万トンとリーマン・ショック時以来の低水準にとどまった。... 高炉各社の業績予想...

だが、海外市場では世界の粗鋼生産量全体の半分を1国で供給する中国の鉄鋼各社を筆頭に、多くの強豪が待ち受ける。... 【インド進出】 日本製鉄はインド政府の許認可手続きなどが調えば、年...

同3月期には和歌山製鉄所(和歌山市)や大分製鉄所(大分市)で高炉のトラブルが起き、年間粗鋼生産量が4130万トン程度と、想定を80万トン下回る見通しとなった。 ...

JFEスチールは倉敷のトラブルで2018年度の生産量が、粗鋼ベースで40万トン下押しされると予想する。... 高炉の改修には、1基当たり400億-500億円を要するとされる。... 当初計画の...

日本鉄鋼連盟は20日、1月の粗鋼生産量(速報)が前年同月比2・7%増の900万1700トンだったと発表した。... 自動車向けを中心に鋼材需要が堅調な上、一部のメーカーで大規模...

日本鉄鋼連盟は20日、11月の粗鋼生産量(速報)が861万8000トンと前年同月比1・4%減少したと発表した。... 一部の高炉改修による操業休止も影響したもよう。... ただ...

鉄鋼大手が2016年4―6月期連結決算を底に業績を反転できるかどうかの正念場に立たされている。... 4―6月期で黒字の神戸製鋼所も鉄鋼事業に限れば、経常赤字はさらに膨らむ。... 一方、神鋼は高炉改...

鉄鋼大手の正念場が続く。... 夏場以降の本格回復を期待する鉄鋼大手にとっても、この4―6月期が勝負どころになる。... だが、高炉改修もあって通期の粗鋼生産量は710万トンと前期比5%減る計...

15年夏ごろから、中国経済の減速が鮮明になり、世界の粗鋼生産量の約半分を占める中国企業による過剰生産・輸出問題が一層、深刻化。... 日新製鋼は呉製鉄所第1高炉を19年度末までに拡大改修する。... ...

鉄鋼関連素材メーカーの間で業績の明暗が分かれている。... 同期の粗鋼生産量はやや減ったものの、ほぼ前年並み。... 今期は改修中だった電炉が再稼働し、生産量が前期比26%増える計画。

高炉設備は欧州の製鉄プラント会社の牙城だったが、生産ロスを最小限にする短工期工法などが評価され、13年にインド民営最大手のJSWスチールから日本勢では初めてとなる高炉の拡大改修工事を受注していた。&#...

日本鉄鋼連盟がまとめた1月の粗鋼生産量は前年同月比6・1%増の940万1000トンとなり5カ月連続のプラスだった。... 月内に高炉1基が改修工事に入ったものの高水準を維持した。... ...