記事検索結果

千葉大・広島大など、電子スピンの運動に関する新概念を発見（2009/10/22）

チームはビスマスが吸着したシリコン表面の電子スピンの様子を観察、「ラシュバ効果」と呼ばれる電子スピンの運動を理解するために、原子構造の対称性が欠かせないことを突き止めた。

堀場製作所、「堀場雅夫賞」にピソネロ氏ら4人（2009/8/3）

今回の選考テーマは「半導体材料表面コンタミネーションの高感度・非破壊計測」。... 【堀場雅夫賞】▽ホルヘ・ピソネロ氏「ソフトイオン化技術を用いた大気圧グロー放電飛行時間質量分析計の開発」▽桜井健次物...

まず直径25ナノ―1000ナノメートル(ナノは10億分の1)程度の粒子を、高精度で単層に配列した状態で物体の表面にコーティングする。... このドット型周期微細構造を物体の表面に設ける...

太陽電池向けシリコン用エッチング剤、処理速度速（2009/1/6）

和光純薬工業(大阪市中央区、池添太社長、06・6203・3741)は、太陽電池向け単結晶・多結晶シリコン用のエッチング剤を開発し、一部出荷を開始した。... 同薬剤はシリコン表面のテク...

基板となるシリコン結晶の面方位を従来と変更する。... 現在、シリコン基板の表面にはn型金属酸化膜半導体(MOS)トランジスタの性能(移動度)を高められる結晶面(...

九州電通、テスト用ウエハー再生事業に参入（2008/12/3）

テスト用シリコンウエハーを再生するには薬品で膜を溶かす方法が主流だが、ウエハー表面を6マイクロメートル―12ミクロン溶かし、シリコン表面に影響が出るため再生回数が少なくなる課題がある。

阪大と物材機構、単原子層表面に別原子を埋め込む技術開発（2008/10/17）

実験では、基板上にスズを単原子層成長させてその中に、12個のシリコン原子を埋め込んだ。今回の実験では、一つのシリコン原子を動かすたびに画像取得したため約90分かかった。 ... 探針の先に付け...