記事検索結果

加茂精工、小型・薄肉の電子部品装置向けラック&ピニオン（2012/9/27）

TCGリングは、独自形状で歯車上をピニオンが常時2―3カ所接触して円滑に転がり、振動の原因となるバックラッシが発生しない。

太陽光集光装置は、経年劣化により駆動部分のバックラッシ(歯車のがた)が発生しやすく、ほこりや砂など反射鏡の汚れが原因でソーラータワーへの集光効率が低下するのが課題。 ...

勝つ/加茂精工(3)ラック&ピニオン（2011/7/28）

ボール減速機の反響で「バックラッシのない製品の需要は意外とある」(今瀬)との感触を得た。そして新たに開発した製品がバックラッシのないラック&ピニオンだ。 .....

勝つ/加茂精工(2)メーカーへの転身（2011/7/27）

そのためにはバックラッシ(歯車のがた)をなくすことが不可欠だった。 ... 一般的な減速機は減速部に歯車を使い、バックラッシが発生する。 ... 溝...

勝つ/加茂精工(1)トヨタ自動車のお膝元（2011/7/26）

だが一般的なラック&ピニオンはピニオンとラックのかみ合い時にすき間が生じてバックラッシが発生する課題があった。バックラッシは振動や騒音のほか、塵(ちり)の発...

住重、2年後めど産ロボ向け精密減速機を独で3割生産（2009/10/8）

現在は日本だけで生産されており、がたつき(バックラッシ)がなく精密制御が可能で、約7割が産業用ロボット、残りが工作機械などで使われている。

宇都宮製作所、NC工具研削盤2種類を発売（2009/9/16）

従来の同等機では旋回軸の駆動にギアを使っていたが、ダイレクトドライブ・モーターを採用してバックラッシ(歯車のガタ)による研削精度の低下を抑えた。

歯車加工を精密化することでバックラッシを0・25度に抑制したことで、位置決めが正確になり、振動や騒音も少なくなる。... 同社の上位機種「MAシリーズ」はバックラッシが0・5度で、主に工作機械やコンベ...

日本電産シンポ、精密減速機を拡充（2008/6/17）

バックラッシ(モーターとギア間のすき間)精度1分(約0・0167度)仕様や、直交減速機タイプなどを用意。

加茂精工、本社内に産機用ラック&ピニオン専用工場建設（2008/6/6）

歯車のがた(バックラッシ)が発生しないのが特徴で、液晶ディスプレー工場のクリーンルーム内などで精密機器の駆動部に使われている。

三共製作所、ローラギア機構採用の精密減速機6機種を発売（2008/4/2）

同減速機は位置決め時に、予圧調整により加工時のがたつき(バックラッシ)を除去するローラギア機構を採用した。