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高浜原発1、2号機合格へ−規制委、審査書案を審議（2016/2/23 総合２）

原子炉等規制法は、原発の運転期間を原則40年とした上で、設備や機器の劣化を点検し、老朽化対策に関する審査に合格すれば最長20年まで延長できるとしている。 ... 再稼働には、今年7月...

関電、工事計画の認可申請（2015/7/9）

原子炉等規制法で40年とされている運転期間の延長には、規制委の認可が必要。関電は特別点検を実施し3月に原子炉設置変更の許可申請を行うなど審査に向けた手続きを進めてきた。... 高浜1・2号機は2016...

関電は28日の審査会合で、昨年12月から実施した原子炉格納容器など主要設備の特別点検結果を報告。... 規制委側は、個別の機器の設計を示した「工事計画」が申請されておらず老朽化審査が進められないと指摘...

規制委、高浜・美浜原発を審査−火災対策など焦点（2015/4/3）

原子力発電所の再稼働の前提となる新規制基準への適合性審査で、原子力規制委員会は2日、関西電力が3月に申請した高浜1、2号機(福井県高浜町)、美浜3号機(同県美浜町)の3...

ちょっと訪問/フジマサ機工−原子力分野を開拓（2014/7/9）

11年に米国機械学会(ASME)の圧力容器基準認証、14年に「電気事業法原子炉等規制法に係る溶接士溶接施工法等の認証」も取得し、技術力も高い。

規制委、もんじゅ再開認めず−管理体制の改善必要（2013/5/16）

原子力規制委員会は15日、定例会合を開き、約1万点の点検漏れが見つかった日本原子力研究開発機構(原子力機構)の高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、管理...

規制委、40年超の原発に特別点検（2013/4/4）

原子力規制委員会は3日、定例会合を開き、40年を超えて運転する原子力発電所について、例外的に運転延長を認める場合に原子炉圧力容器などの重要設備に対する「特別点検」を求める方針を示した。... 原子炉格...

社説/原発再稼働−安全に“絶対”はないが出発点だ（2013/2/20）

原子力規制委員会の外部専門家による評価会合が、東北電力東通原子力発電所内の断層が活断層である可能性が高いとの報告書案をまとめた。... この断層は2号機原子炉建屋の真下にあるため、日本原電が活断層では...

原子力安全・保安院、美浜2号機の評価妥当（2012/6/7）

政府は原発の寿命を原則40年とする原子炉等規制法の改正法案を国会に提出しているが、保安院が延長容認の結論を出せば、現行制度上は10年間の延長が可能になる。

東日本大震災/廃棄物処理、放射性物質対策急ぐ（2011/5/12）

原子炉等規制法や廃棄物処理法は、原子力発電所の敷地外での放射性廃棄物の発生を想定していない。