各社はタイの洪水関連で支払いが膨らんだ前期に比べ、支払保険金が減少したことで収益性が改善。MS&ADはタイ洪水関連の保険金の支払い完了に伴う戻り益の発生が、業績回復の主因としている。... 本...

日本公庫は中小企業が融資を返済できなくなった場合、信用保証協会が行う代位弁済の大半を補填する信用保険業務を行っているが、中小企業金融円滑化法に伴い、代位弁済が減少。支払保険金や将来に備えて積み立てる準...

傘下の損保事業会社、東京海上日動火災保険と共同でグループ内で保険引き受けのリスク管理を集約する部署を新設。集積リスク(用語参照)の分析や、保険の引き受けや再保険の出再を一元的に管理でき...

2012年度は「爆弾低気圧、台風、豪雨と毎月何らかが発生している」と嘆くのは日本損害保険協会会長で三井住友海上火災保険社長の柄沢康喜さん。... 一方で地震保険の全国平均付帯率が「ようやく50%...

日本公庫は中小企業が融資を返済できなくなった場合、信用保証協会が行う代位弁済の大半を補填(ほてん)する信用保険業務を行っているが、同部門の損失を前期比5106億円減の3013億円に圧縮...

東日本大震災による家庭向け地震保険金支払額は1兆1849億円(11月24日現在)。自然災害による支払保険金としては過去最高だった阪神大震災(783億円)の15倍に膨らん...

9月14日現在の震災に関する地震保険の総請求件数は約69万件で、支払保険金は約1兆1450億円。... 今後は保険金支払いと合わせて加入者を増やし、安定的な地震保険制度の運営に力を入れる。 ....

日本損害保険協会によると8月末時点での震災地震保険の支払保険金は1兆1343億円(8月31日現在)。... 三井住友海上火災保険は自動車保険の支払い部門の人員も動員したほか、津波で建物...

各社は主力の自動車保険で契約数の維持・増販や料率改定などで正味収入保険料は前年同期並の水準を確保。ただ、自然災害増加による支払保険金の増加や、円高による海外収益が目減りしたことが減益要因となった。&#...

第一生命、住友生命は変額年金商品の最低保証リスクに対して積み立てる、標準責任準備金が前年同期比で大幅に減少して増益に寄与。このほか明治安田生命を含めた3社とも利息・配当金収入が増加し、資産運用益が利益...

日本損害保険協会の鈴木久仁会長(あいおいニッセイ同和損害保険社長)は16日の定例会見で、東日本大震災の影響を踏まえて「平時から地方自治体などとネットワーク構築するなど、具体的な行動や取...

基礎利益は株価下落に伴う変額年金保険の準備金繰り入れが増加して7社が減益。第一生命は204億円、住友生命保険は333億円の準備金を計上した。... 朝日生命は「(基礎利益は)震災支払い...

東京海上ホールディングス(HD)など損害保険大手3グループの2011年3月期連結決算が19日に出そろい、東日本大震災による支払保険金が発生したことで2社が当期減益、NKSJホールディン...

日本損害保険協会の鈴木久仁会長(あいおいニッセイ同和損害保険社長)は21日会見し、東日本大震災による地震保険に関する支払保険金について「東北とそれ以外の地域の支払件数、支払総額からみれ...

自動車保険や海上保険が堅調に推移した。 ... 交通量の増大により事故件数が増えており、自動車保険の支払保険金は増加傾向にある。損害率は70%前後で推移し、収入保険料に占める...

損保ジャパンと日本興亜損害保険は、2012年10月から自動車保険と火災保険を統合する。... 両社が提供する自動車保険と火災保険について、12年10月始期の契約から、保険契約の基本部分となる主契約を同...

一見、当たり前のように思える火災保険が、損害保険業界初の商品として、損保ジャパンが11月に売り出すことになった。... 一方、支払保険金が保険金額より低い場合があり、その差額を返金するという従来の仕組...

通常、火災保険は事故時の建物の評価に基づいて支払保険金が決まる。このため物価変動などによって建物の価値が下がった場合、保険金額に比べて支払保険金が少なくなる。 ... 従来の火災保険で生じる保...

イーデザイン損害保険(東京都新宿区、日暮則武社長、0120・098・035)は20日、保険金の支払いの対象になる自動車事故の事例についての動画コンテンツをホームページに導入すると発表し...

日本損害保険協会がまとめた協会加盟26社の決算概況によると、2008年度の正味収入保険料は自動車損害賠償責任保険(自賠責)の料率引き下げの影響で前年度比4・1%減の7兆1618...