フレックスカーボンは、名古屋大学などによるコンソーシアムが優れた炭素繊維複合材の技術・製品を表彰する「コンポジットハイウェイ・アワード2017」の複合素材部門グランプリを受賞。

アクリル樹脂原料を中心に素材部門が絶好調な上に、自動車部材など機能商品も堅調に伸びている。... 機能商品と産業ガス、ヘルスケア部門を中心に伸ばす。

三井化学の淡輪敏社長(写真)は15日の経営概況説明会で、石油化学中心の基盤素材部門で年間300億円超の営業利益を安定的に稼げる体制が整ったと述べた。... 17年度の部門営業利益予想の...

石化中心の「基盤素材部門」の営業利益予想は同20億円増の330億円に上方修正した。... 「フード&パッケージング部門」の営業利益予想も同10億円増の220億円に見直した。

純利益の大幅増は、素材部門のコベストロの分社化に伴う特殊要因で利益が28億ユーロかさ上げされたことが主な理由。

手続きは、ダウ・ケミカルの素材部門の分社化が今後18カ月以内に行われた後、完了する見通しという。

石化中心の「基盤素材」部門は通期営業利益予想を同15億円増の310億円に見直した。... 「モビリティ」部門も通期営業利益予想を同10億円増の430億円に上方修正。

石化中心の「基盤素材」部門は営業利益が同23・4%減の295億円に落ち込む見通し。一方、「モビリティ」部門の営業利益は同3・2%増の420億円で、米国などでの車向け樹脂工場の増強効果を...

石化などの「基盤素材」部門は営業利益予想を同100億円増の320億円と大幅に上方修正した。... 自動車向け中心の「モビリティ」部門の営業利益予想も同10億円増の410億円に上積みした。一方で、「ヘル...

分野にこだわらず、良い案件ならどんどん投資していく」 ―成長余地の大きい重点3事業部門のうち、「モビリティ」部門は17年にどんな展開をお考えですか。 ... 工場の...

「2016年10―12月期は予想比で20%程度の増益だろう」と素材部門の出来に満足げなのは、旭化成副社長の小林友二さん。

投資規模は自動車中心のモビリティ部門が大きいほか、ヘルスケア部門にも重点配分する方針だ。 ... 基盤素材部門は同36%増の300億円と予想したが、「期待値としてこれを上回っ...

総合化学6社の2016年4―9月期決算は石油化学部門が明暗を分けた。... 三井化学も基盤素材部門の営業利益が同8億円増の118億円で、前年同期比では2・7倍に拡大。... 宇部興産は化学部門の営業損...

為替の円高進行が足を引っ張るものの、石油化学品の堅調な内需を背景に基盤素材部門が利益全体を押し上げる。... 基盤素材部門の営業利益は同80億円増の220億円に見直した。... 同部門は内需中心で為替...

基盤素材部門の通期営業利益予想を同100億円増の140億円に引き上げた。 ... 4―6月期の石化部門は国内の構造改革や工場の定修などで大幅な減収営業減益だったが、「実力は見た目ほど...

為替の円高進行により40億―50億円のマイナス要因が加わるものの、石油化学製品などの基盤素材部門が従来予想比で100億円の増益となる見込み。 基盤素材部門はエチレンやポリオレフィン製...

主要な事業部門や海外拠点に通商政策担当者を配置するほか、事業戦略の立案時に各協定の関税減免措置などの通商情報を判断基準に採用することを検討する。... その方針の下で事業部門に関係なく、EPAなどの恩...

素材業界では比較的、非鉄金属や化学メーカーの新中計が目立つ。... 住友化学は従来情報電子化学部門にあった耐熱性の高いエンジニアリングプラスチックと電池部材事業を4月1日にエネルギー・機能材料部門へ移...

資源価格下落の影響でエネルギー・金属部門が当期赤字となったほか、生活産業部門や電力・プラント部門も一過性の損失計上などから減益となった。 ... 電力・プラント部門は同37・8...

セグメント別では、生活産業部門が同26・9%増の184億円となった。... 素材部門は化学品取引の拡大などで同12・1%増の157億円、輸送機部門も北米の自動車販売金融などが好調で同5...