記事検索結果

順天堂大、腸と肝臓の生存に不可欠な遺伝子を特定（2012/12/19）

同遺伝子が欠損すると細胞死が進み、重篤な腸炎や肝炎が発症、個体が生存できなくなるという。同遺伝子の発現を人工的に上昇させるなど、腸や肝臓の病気の新たな治療法開発に結びつくと期待される。 ...

日本食品分析センターで黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ菌については4時間の殺菌持続効果を証明済み。

慶大、腸内免疫機構を解明−表面脂質が炎症を抑制（2011/3/21）

炎症性腸疾患の治療法の開発が期待できる。 ... 腸内には大腸菌などの腸内細菌が多くいるが、炎症を起こさない仕組みは十分にわかっていなかった。... Tregを持たないマウスに、PGE2が作れ...

東大とヤクルト、免疫抑制機能を解明−腸疾患治療などに道（2010/12/24）

消化管にいる腸内細菌が、免疫機能を抑える「Treg細胞」を増やすことを明らかにした。腸内細菌が免疫系に影響を与えることは知られていたが、十分な解析結果がなかった。... さらに同属の細菌を多く持つマウ...

海外技術/英ブライトン大、植物油がMRSAに効果（2010/6/28）

MRSAは人の皮膚や鼻孔に付着して運ばれるケースが多く、感染すると呼吸器感染症、腸炎、敗血症などを引き起こし死に至ることもある。

ケネディの4権利と食品衛生(2)衛生・安全の仕組みづくり（2009/8/12）

日本における食中毒の三大原因微生物は、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ菌、黄色ブドウ球菌であったが、最近はそれらが減少傾向を示しており、新たに腸管出血性大腸菌、キャンピロバクター、ノロウイルスが注目されてい...

安心・安全/リスクガバナンス〜リスクとどう付き合うか(3) （2009/1/21）

まず一つは、07年秋に起きた、「イカの塩辛」による腸炎ビブリオ食中毒事件である。... 一方、腸炎ビブリオは過去の集団食中毒では死者も出ている侮れない疾病である。

今回試験したのは腸球菌、セレウス菌、腸炎菌、霊菌、セパシア菌など11種の病原菌。