大綱案では、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)構想下で「国際秩序の維持・強化に取り組む」ともした。中国が巨大経済圏構想「一帯一路」で影響力を強めるインド太平洋エリアで、新興国との関...

長野県軽井沢町で16日から開かれたG7外相会合は、3日間の協議を終えて閉幕した。共同声明では「自由で開かれたインド太平洋の重要性を改めて表明する」とし、発展途上国や新興国への影響力を強める中国をけん制...

「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、南半球を中心とした新興・途上国「グローバルサウス」との関係を強化する。... 岸田首相は3月、20カ国・地域(G20)議長国インドのモディ首...

林芳正外相が国会日程を優先し、インドで2日に開かれたG20外相会合に欠席した。... 岸田首相は訪印中にスピーチも行い、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」実現への新たな計画も発...

5月に広島市で開くG7首脳会議(サミット)に向けて、議長を務める首相は各国首脳に協力を要請する。 ... 「自由で開かれたインド太平洋」実現に向けた、各国との防衛協力...

松野氏は「両国間の安全保障・防衛および経済面での協力関係のさらなる深化や、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた連携の一層の強化を目指す」と述べた。

心にぽっかり穴が開いたような気持ちでいっぱいだ。... その外交を政策とスタイルに分けて評価すると、まず政策面では「地球儀を俯瞰する外交」を基本政策に掲げて、「自由で開かれたインド太平洋」の実現を目指...

米太平洋陸軍司令官のチャールズ・A・フリン大将が9日、防衛省の浜田靖一防衛相を表敬訪問した。... フリン司令官は「我々は日米同盟や防衛に対し、極めて強い決意を持っている」と応じ、...

浜田靖一防衛相は9日の会見で、8日行われた第2回日印外務・防衛閣僚会合(2プラス2)に関し「『自由で開かれたインド太平洋の達成』という共通目標に向け率直に意見交換し、インド側からも多く...

林芳正外相と浜田靖一防衛相、インドのスブラマニヤム・ジャイシャンカル外相とラージナート・シン国防相の4人は8日、第2回日印外務・防衛閣僚会合(2プラス2)を東京都内...

林芳正外相は6日の記者会見で、インドとの外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を8日に東京都内で開催すると発表した。覇権拡大の動きを強める中国を念頭に、「自由で開かれたインド太平洋」実現...

インドはロシアに対する経済制裁の抜け穴とされ、インド政府がロシアから割安な原油を購入することで交渉に入ったとも報じられる。... ウクライナ情勢を踏まえ、岸田文雄首相は「インド太平洋地域で同じようなこ...

今後5年間で500億ドル(約6兆3800億円)以上のインド太平洋地域のインフラ支援や投資を目指すことで一致した。岸田文雄首相は会合後に議長として会見し、「日米豪印(クアッド&#...

バイデン大統領は新経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」の発足を正式に表明。... 会談では「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、日米両国が緊密に連携していくことで一致...

日米豪印4カ国の枠組み『クアッド』や『自由で開かれたインド太平洋(FOIP)』構想に積極的な姿勢を示している。

また、「米国としては『自由で開かれたインド太平洋』に集中したいはずだが、2面作戦を取らざるを得なくなり、アジアにも影響が出てくるかもしれない」と話した。

サキ大統領報道官は声明で、「会談では日米同盟がインド太平洋地域と世界の平和と安定の礎であることを強調する」と指摘。「大統領は岸田首相と共に『自由で開かれたインド太平洋』を推進し、新型コロナウイルスや気...

各国のニーズに応じた取り組みを展開し、インド太平洋地域の国々を中心とした認識や理念の共有を図る。 ... これまで東南アジア諸国連合(ASEAN)各国で進めてきたサイ...

サイバー分野、米豪印と連携 政府は27日、サイバーセキュリティ戦略本部の会合を首相官邸で開き、次期戦略案を決定した。... 米国、オーストラリア、インドなどとの連携強化で対抗する方針...

防衛省は2日に「日・太平洋島嶼国国防大臣会合(JPIDD)」を、テレビ会議形式で開く。... 中国が軍事力を背景に航行の自由を脅かす覇権行動を強めていることを念頭に、自由で開かれたイン...