日刊工業新聞社が14日に発売する月刊誌「型技術10月号」は、「機能性樹脂・マルチマテリアルの動向と金型・成形技術」を特集する。自動車や通信機器、家電などでニーズが高まっている各種機能性樹脂の特徴を紹介...

耐食性に優れる表面処理技術の開発など六つのテーマのプレゼンテーションと、これらに加えて高熱伝導性複合材料など15のテーマでポスター発表する。

電気自動車(EV)のインバーター基板に使用するセラミックスの高熱伝導材料の代替えにも期待できる。 ... 同技術を適用したh―BNを含む樹脂複合材...

市場では高い熱伝導率と高信頼性を併せ持つ絶縁基板材料が望まれている。 ... 高熱伝導率化の設計指針の構築、それに基づく高熱伝導材料の開発について優れた成果をあげてきた。 &...

秋葉ダイカスト工業所(群馬県高崎市)は、この量産性に優れた鋳造法を生かし、自動車部品に代表される軽量で複雑・精密な部材を低コストで供給してきた。 ... 【最速連続鋳...

対象事業は「高熱伝導性接着剤および樹脂製品(熱ゴム)の製造開発、ならびに製品への塗布加工」。受賞理由は、新規性や将来の発展が期待されることなど。 ... 【九州アント...

「帝人の高熱伝導性炭素材料『ラヒーマ』を採用した。LED照明の筐体は金属製が多いが、樹脂を採用することで落下時や施工作業者の危険性を減らせる。

2017年度までにハイブリッド車(HV)や鉄道向けパワーデバイス用の高熱伝導性絶縁基板(写真)の年産能力を現状比倍増の4000万枚、工作機械や風力発電用の軽量で長寿命の...

2017年度までにハイブリッド車(HV)や鉄道向けパワーデバイス用の高熱伝導性絶縁基板(写真)の年産能力を現状比倍増の4000万枚、工作機械や風力発電用の軽量で長寿命の...

アルミニウムと同等の高い熱伝導率を持ち、高い放熱性が求められる電子機器や自動車部品に採用を働きかける。 新製品は「高熱伝導性C/C(カーボンカーボン)コンポ...

東レ・ダウコーニング(東京都千代田区、島地啓社長、03・3287・1011)は、電子機器向けに粘弾性を最適化した高熱伝導性放熱コンパウンド「ダウコーニングTC―5622」を発売した。優...

ヘッドライトのヒートシンクに高級ポリアミド「スタニール」の高熱伝導性タイプが、フェンダースカートとホイールカバーのセンターキャップに植物由来原料を含む「エコパックス」が採用。

樹脂分散タイプで、ハンダのように金属疲労が発生しにくく信頼性が高い。... また、ハンダに比べて2倍以上の高熱伝導性を実現した。

開発したのは地中熱交換用ポリエチレン(PE)管の掘削坑埋め戻し充填(じゅうてん)材に高熱伝導性材料を使用した「高効率ボアホール方式」、地中熱利用のための掘削を省略して山...

12年度中に投入予定の熱伝導・絶縁・耐熱性接着シートRPシリーズは、ポリイミド系樹脂ベースとなる薄膜シート。... 熱伝導率が2ワット/メートルケルビンの低熱抵抗性とともに、高い絶縁性を両立...

電気・電子や自動車の高密度デバイスでは放熱性向上が課題で、高熱伝導性の無機と高密着性の有機のハイブリッド化ニーズが高い。通常は混合で流動性が低下するが、同手法では多量に混合でき、熱伝導性10倍も実現済...

パナソニックは7日、一般的なゴムと同等の柔軟性を持ちつつ、面方向の熱伝導性が200倍高いゴム材料を開発した。ゴムに微細なグラファイトを分散して熱伝導性を高めた。... これまではゴムに熱伝導材を混ぜる...

コム・インスティチュート(大阪府大東市、小牧保之社長、050・3554・4713)は、電子部品向けに熱伝導性の高い接着剤「COM―G52=写真」を発売した。 ...

シリコン系樹脂と高熱伝導性セラミックスのナノ粒子を使った封止剤は熱伝導率が3倍以上になった。

日立化成工業は27日、発光ダイオード(LED)の実装向けに、高放熱性の基板材料3製品を開発したと発表した。3製品とも銅箔と絶縁用の高熱伝導性樹脂層、放熱用の金属層の3層を重ねた構造。....