記事検索結果

量子科学技術でつくる未来核融合発電(2)“地上の太陽”脱炭素貢献（2021/5/27 科学技術・大学）

これまで、核融合工学に加え、「試験装置」JT―60にて、エネルギー増倍率(高温プラズマ生成に用いたエネルギーに対する核融合による出力エネルギーの比)の世界記録1・25を達成し、核融合エ...

研究開発法人トップに聞く(11)量子科学技術研究開発機構理事長・平野俊夫氏（2021/5/21 科学技術・大学）

「日本と欧州が13年間かけて共同で作業を進め、20年3月に那珂核融合研究所(茨城県那珂市)に中核装置『JT―60SA』を完成させた。

狭い空間で配管溶接量研機構、レーザー光を高精度照射（2020/3/24 科学技術・大学）

日欧は共同で、茨城県那珂市に核融合実験装置「超電導トカマク型実験装置JT―60SA」を建設している。直径約60ミリメートルの配管に20気圧以上の水を循環させて装置内の機器を冷やし、定期的に機器の損耗箇...

核融合の大型実験装置量研機構研究所、組み立て作業公開（2019/5/9 総合３）

量子科学技術研究開発機構は8日、茨城県那珂市の那珂核融合研究所で、大型の核融合実験装置「JT―60SA」の主要な組み立て作業(写真)を報道陣に公開した。... 日米欧やロシアなどは重水...

量研機構、那珂の設備見学会核融合研究、茨城県企業と協力探る（2018/7/5 中小企業・地域経済２）

日欧協力で建設を進める核融合実験装置「JT―60SA」や県内企業のエーテック(茨城県東海村)が制御を担当する国際熱核融合実験炉「ITER(イーター)」向け遠隔保守ロボッ...

量研機構、核融合装置主要部が完成超高温プラズマ研究向け（2018/4/23 科学技術・大学）

量子科学技術研究開発機構は、那珂核融合研究所(茨城県那珂市)で、日欧協力で建設を進める核融合研究のための実験装置「超伝導トカマク型実験装置JT―60SA」の主要部を完成し、公開した&#...

深層断面/究極のエネルギー源、核融合実用化へ前進（2013/4/3）

組み立てを開始した「JT―60SA」もこの方式だ。 ... 核融合エネルギーを実用化するには、高温のプラズマ状態を長く維持する必要があるが、JT―60SAの前身で...

2009産学官ビジネスフェア・見てある記−NICTほか（2009/11/26）

日本原子力研究開発機構は欧州や米国などと共同研究が進む国際熱核融合実験炉(ITER)の研究を補完する位置づけで、日本で計画が進むJT―60SAの内容を展示。