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現在、パソコンなどに使う2・5インチサイズの垂直磁気記録方式では500ギガバイトの第6世代が主流。

白金などの磁性材料に匹敵する強い垂直磁気異方性を持つため、安価で高性能なハードディスクドライブ(HDD)記録媒体の実現につながる。... 今回観測した垂直磁気異方性は十分大きく、白金な...

次世代磁気記録媒体であるビットパターンドメディアの超高密度記録化やIT機器、医療など広範な先端工業分野に応用できる。

東芝は17日、次世代半導体メモリーとして期待されるMRAM(磁気記録式メモリー)を2014年からサンプル出荷することを明らかにした。

世界最高容量の垂直磁気記録方式第6世代品(容量500ギガバイト)を初めて量産化したのに続き、13年上期には同第7世代品(同650ギガバイト)を投入する予定だ。

ナノ磁石を使う次世代の高密度磁気記録素子の開発などに貢献すると期待される。

次世代の高密度磁気記録材料や、大容量通信が可能なミリ波通信帯で電磁波干渉を抑えるミリ波吸収体などへの応用が期待できる。... フェライト磁石はモーターや磁気記録材料などに使われる。

今後、同じ型の電子スピン配列を持つ物質をつくることにより、従来の磁気記録材料にはない特徴を持つ新しい記録材料の実用化が期待される。

このほか垂直磁気記録媒体を発明したHGSTジャパンなど計50件、109人を表彰する。

日立は東北大学との連携で、製品化まで26年かかった垂直磁気記録技術の経験がある。

【MRAMに照準】 スピントロニクス分野の中で次の実用化のターゲットとなるのは、磁気抵抗センサーを高性能な記録素子として使う不揮発磁気抵抗メモリー(MRAM)である。...

超微小モーター用部材や磁気記録媒体などへの活用策なども議論する。

鉄とテルビウムの合金による磁性薄膜と、ナノメートル(ナノは10億分の1)サイズの光メモリー用磁気記録ビットを、3次元画像の再生画素に利用することで、広角度表示を可能にした。 豊...

5ミリメートル四方、厚さ5マイクロメートルの金箔を、微弱な磁気信号を測定できる「X線磁気円二色性分光測定」という特殊な方法で測定し、微弱な常磁性の信号を捉えることに成功した。これまでの方法では、ほかの...

【高齢社会を豊かにする科学・技術・システムの創成】▽高齢者の記憶と認知機能低下に対する生活支援ロボットシステムの開発=NEC、国立障害者リハビリテーションセンター▽高齢者の経験・知識・技能を社...

従来の磁気抵抗効果は主に多層膜で得られており、「0」か「1」の2値で情報を記録していた。新理論では人工的に加工する必要のない自然状態の単結晶を使って、「多値」で記録できる。... 磁場をかけると電気抵...

ところが、88年に巨大磁気抵抗(GMR)効果という新たな磁気抵抗効果が発見された。... これらの磁気抵抗効果は、既にハードディスク駆動装置(HDD)の再生磁気ヘッドや...

消費電力の小さいスピンを使った磁気記録素子や、コイルを使わない電圧駆動式の磁界発生器などに応用できる。

磁気コンプトン散乱と呼ぶ現象を使い、大型放射光施設「スプリング8」で磁気記録材料であるテルビウム・コバルトの非晶質合金薄膜を試料にして実験した。

現在、垂直磁気記録方式のハードディスクは2・5インチで同334ギガバイトの第5世代品を中心に量産しているが、情報通信量の拡大で大規模容量のハードディスクに対する需要増が見込めることに対応するため、第6...

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