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現在の建造ペースで2年半の受注を確保しているが、上田孝サノヤスHD社長は「新造船の受注環境は14年まで引き続き厳しい」とみている。

業界全体で考えていく必要がある」(上田孝サノヤスホールディングス社長)や「製品は部品をつくる多くの企業の力が結集し、できあがる。... さらに、「行き場を失った資金が材料を求めて、しば...

「2013年は“挑戦”の年だ」と気合を入れるのは、サノヤスホールディングス社長の上田孝さん。... 今年は「三つの“アップ”に取り組む」と上田さん。

上田孝サノヤスホールディングス(HD)社長は「いつかは東証に、と思っていたが、統合で自動的に門戸が開いた」と笑顔をみせる。東証の賦課金は大証の数倍で「大証の感覚でいくと少し高い」...

サノヤスの上田孝社長は「省エネルギー船を中心に、下期は数隻の受注を見込んでいるが、船価が低迷する中で無理して(仕事を)取ることはしない」と強調。

サノヤスホールディングスの上田孝社長は「新開発の省エネ船を中心に、数隻の新造船を受注したい」考え。

【インタビュー/上田孝社長「M&Aも視野、成長路線」】 ―持ち株会社制に移行した狙いは。

ただ「マーケット単価が落ちている今、すぐには売り出したくない」(サノヤスの上田孝社長)と投入時期を慎重に見極めている。

受注も10万トン級の新型船や環境性能を高めた船種で1年分以上を確保したい」(上田孝社長)と強気だ。

今年に入って読んだ本の中で思わずほろりときたのが、岩崎夏海の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」だ。経営学者P・F・ドラッカーの『抄訳版マネジメント』は銀行に入行...

これまでも同社は複数のCMを流しているが、上田孝社長は「インパクトがあり一番のお気に入り」という。

受注残が約3年のサノヤス・ヒシノ明昌は「鋼材価格も上昇基調にあるため、積極的に受注を取りにいく状況ではない」(上田孝社長)と判断し、「省エネ船の開発などにより、受注を活発化する時期に備...

「11年度には効果を出す」(上田孝社長)としている。

《三井住友銀行出身。銀行時代には広報部長や本店営業本部長を歴任。「これまで製造業を外から見てきた」客観的な目でサノヤス・ヒシノ明昌をとらえ、再構築を図る。

【サノヤス・ヒシノ明昌】上田孝氏(うえだ・たかし)75年(昭50)神戸大経卒、同年住友銀行(現三井住友銀行)入行。

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