記事検索結果

信越化、売上高横ばいー半導体向け不調、塩ビで補う（2012/4/27）

信越化学工業が26日に発表した2012年3月期の連結決算は、半導体シリコン事業の不振を塩化ビニル事業で補う格好となり、売上高1兆477億円とほぼ前期と同程度にとどまった。半導体シリ...

発振波長約400ナノメートル(ナノは10億分の1)、パルス幅10フェムト秒以下(フェムトは1000兆分の1)の極短パルスレーザーを、半導体シリコンに吸収させることで実現...

ニュース拡大鏡/SUMCO、事業改善急務−半導体向け減少深刻（2012/2/3）

シリコンウエハー世界最大手の信越化学工業の半導体シリコン事業は11年4―12月期の売上高が前年同期比17・1%減の1813億円、営業利益は同2・4%減の305億円だった。... 回復が...

LED素子生産用のサファイアは半導体シリコンなどと同様、素子の生産性を上げるためウエハーの直径が2インチから4インチ、6インチ、8インチへと大口径化している。... 国内トップの京セラもEFG製法など...

信越化、昨年4―12月期の営業益3.2%増（2012/1/27）

信越化学工業が26日発表した2011年4―12月期連結決算は、半導体ウエハーの低迷を塩化ビニール樹脂がカバーし、営業利益は1176億円(前年同期比3・2%増)となった。... ...

震災により生産設備が停止した半導体用シリコンウエハーを含む半導体シリコンセグメントは売上高が約13%減少したが、営業利益は前年並みとなり、減益要因にはならなかった。... 半導体用ウエハーは、...

産総研、電流使わず熱で情報入力する現象発見（2011/7/5）

電子が持つ電気的性質(電荷)と磁気的性質(スピン)を活用したスピントロニクス技術と、シリコンLSI技術とを融合した新現象。従来のスピントロニクス研究では、磁性体から半導...

信越化学、11年3月期−営業益27%増の1492億円（2011/4/29）

半導体ウエハーの販売増加により半導体シリコン事業が大幅な営業増益となり業績をけん引した。... 事業別では半導体シリコン事業は前期比71・7%増の営業増益。

信越化学の4―12月期、出荷堅調で営業益35%増1140億円（2011/1/26）

米国子会社の塩化ビニール樹脂の出荷や期初から上半期の半導体シリコンの出荷が堅調だったため。

信越化学の4―9月期、営業益43%増の761億円（2010/10/29）

アジアで家電製品や自動車の生産量が増えたことで、半導体シリコン事業やシリコーン事業、電子・機能材料事業が好調に推移した。特に半導体シリコン事業の営業利益は同2・1倍の210億円と大幅な増益となった。&...

信越化学、社長に森氏−金川社長は代表権ある会長に（2010/5/21）

金川社長は塩化ビニール樹脂や半導体シリコン事業を世界トップに育て上げた。

大阪チタニウムテクノ、リチウム電池向け負極材事業に参入（2010/4/10）

同社が持つシリコン電子材料向け高機能材料の技術開発力を応用し事業化に乗り出す。... 主力のチタン事業に加えてシリコンの技術を生かした高機能材料事業で今後の成長事業分野の市場を開拓し、新たな事業の柱に...

勝つ/谷口金属熱処理工業所(3)熱処理技術にとどまらず（2009/9/3）

【早すぎた進出】 98年には、半導体シリコン端材の太陽電池用シリコンへの再生事業に進出した。

信越化学の4―6月期、経常益72%減（2009/7/31）

半導体シリコンは、08年秋から幅広い分野でデバイス需要が減少し、回復基調にあるものの厳しい状況が続いた。

基本的な半導体パッケージの構造は、半導体基板の上に複数のビルドアップ材を重ね、その上に半導体を載せる。... 競合他社も低CTE材料を開発をしているが、LαZを発展させ「半導体シリコンチップのCTEで...

川崎市、外国企業の事業立ち上げ支援オフィスを開設（2008/2/28）

同社はこれまで廃棄されていた半導体シリコン粉を太陽電池用シリコンに再利用する技術開発、通信機器用導電性ゴムの研究開発や投資コンサルティングなどの業務を行う。