酒米は、大吟醸と純米吟醸は兵庫県の「山田錦」を、純米酒は富山県の「五万石」を使う。

03年には山田錦の兄弟品種「白鶴錦」を誕生させ、徐々に栽培エリアを拡大。

火入れをしていない生酒で麹(こうじ)米には兵庫県産の「山田錦」、掛米には自家栽培した「亀の尾」を使用している。

酒造に適した米の最高峰とされる山田錦を100%使用し、瓶詰め工程まで一切熱を加えず製造した。

今シーズンには酒造好適米の山田錦を100%使用した純米酒も投入した。

日本酒原料米の最高峰とされる兵庫産山田錦を使った銘酒を消費者に紹介・アピールすることで山田錦の販売、生産量拡大につなげる狙い。... 兵庫県は全国の酒米出荷量の4分の1強、山田錦では8割を占める。.....

本田商店(兵庫県姫路市、本田真一郎社長、079・273・0151)は、「スローフードジャパン燗酒コンテスト2012」で最高金賞に選ばれた日本酒「特別純米・龍力・山田錦・生もと仕込み&#...

酒米の王様と称される兵庫県産山田錦100%で仕込んだ。

酒米に「ツクシホマレ」を使った濃厚な味わいの純米酒と、「山田錦」を使ってフルーティーな味わいに仕上げた純米吟醸酒の2種類を用意した。

酒米で知られる山田錦を使用した甘酒づくりにも取り組む計画だ。

原料に山田錦を使用しており、華やかな香りとすっきりした味わいが特徴。

鈴鹿山系愛知川の伏流水と山田錦など厳選された酒米を使った地元竜王町の松瀬酒造の銘酒「松の司」、竜王産の山田錦や吟吹雪を原料にした山廃本醸造(1・8リットル瓶2205円)など、人気がある...

山田錦(精米歩合55%)使用。

「プレミアム」は原料米に酒造好適米の山田錦を55%使って醸造した。山田錦によるフルーティーな香りとふくらみのある味わい。

酒造好適米の山田錦を40%まで精米して醸した大吟醸酒で、豊かでフルーティーな香りと深い味わいが特徴。

代表的なものとしては兵庫県の「山田錦」などがある。

内容は酒米「山田錦」を磨きあげた「大吟醸生原酒」や米のうま味を生かした「特別純米生原酒」など。

白鶴錦は酒米の最高品種「山田錦」の兄弟種。山田錦に比べて粒が大きく、でんぷん質も多いため、味わい深い酒に仕上がる。白鶴酒造は07年、農林水産省に白鶴錦を品種登録した。

越神楽は大吟醸の生成で一般的な品種「山田錦」と「北陸174号」を交配して開発。醸造時のアルコール収率や生成酒のアミノ酸度が山田錦とほぼ同じものの、味わいが異なることから、新商品の開発が期待できるという...