三菱電機とパナソニックが空調事業の拡大に向け、総合力を生かして単品売りに代わる事業形態を模索している。空調を成長事業と位置付ける両社の意識の先には世界最大手、ダイキン工業がある。... ITの技術者を...

アクティビスト(物言う投資家)として知られるダン・ローブ氏率いるサード・ポイントは投資家に宛てた4日の書簡で、米ユナイテッド・テクノロジーズを航空宇宙とエレベーター、空調事業の3会社に...

ササクラが放射空調システムの拡販に向け、新たな一手を打った。... 従来の空調で使うようなファンが不要で、消費電力が抑えられるのが何よりの利点だ。... 顧客の使用環境などに応じて、波型(なみ...

熱交換事業本部と空調事業本部、コンプレッサー事業本部を統合して、サーマル事業本部を設置した。 従来は各事業部で競争してきたが、統合で3事業部の技術や知識を集約して新製品開発を促進する...

各販社が持つ家庭用空調の販売体制に、業務用空調の販売機能を加えて提案やサービスの窓口を一元化し、量販店以外の空調専門の販路を開拓する。... ただ、空調事業の成長に向けて業務用空調の拡大が課題だった。...

成長が見込める市場とみて、事業拡大の足場を築く。 ... パナソニックはUR買収と同様に1日付で、英国の業務用空調販売会社を買収するなど、世界で事業拡大を進めている。積極投資を重ねて...

日本や米国、中国の主要地域で空調事業が好調に推移した。 ... 空調事業全体の売上高は同8・9%増の5354億円となった。... フッ素樹脂などの化学事業は半導体産業の旺盛な...

2016年度の事業全体の売上高1200億円弱に対し、海外比率は1%未満にとどまる。... 新興国では集合住宅が相次いで新設されており、海外での事業化調査を進める。... 国内市場に対してはパナ...

パナソニックとダイキン工業が、1999年に結んだ空調事業の包括提携を解消したことが分かった。... ただ、近年はそれぞれに買収などを重ねて独自に事業を強化しており、国内外では競合も増えた。... 一方...

台湾市場における業務用冷蔵冷凍機器(コールドチェーン)事業と空調事業を強化するのが目的。中国・香港の販売子会社であるパナソニック香港の台湾支店を、コールドチェーン事業子会社のパナソニッ...

ダイキン工業は7日、小規模(マイクロ)水力発電事業に参入したと発表した。... ダイキンは空調事業で培ったモーター技術などを応用。... 環境省の委託事業を受けて富...

パナソニックは30日、投資家向けに事業方針説明会を開き、車載事業の2021年度売上高を16年度比約2倍の2兆5000億円に引き上げる方針を明らかにした。... 住宅関連は海外向け部材の増販などでソーラ...

■執行役員兼三菱重工サーマルシステムズ社長 楠本馨氏 【横顔】タイでの空調事業再建や旧東洋製作所との協業などが印象深い。... 13年冷熱事業本部冷熱システム事業部長、14年...

アジアでの空調事業はマレーシアを中心に展開しているが、各地域での需要拡大を受けて生産体制を拡充する。タイでは冷凍・空調機器用の熱交換器などを生産しているが、このほど家庭用エアコン本体の生産にも着手した...

主力の空調事業の売上高は、前年同期比1・4%減の1兆3784億円。

産業空調は好調。... 空調事業でもどれだけやれるか、以前から模索している。... 先端技術の開発やLCE事業の推進など収益基盤のさらなる強化が不可欠だ。

「ビル空調は東京五輪を控えた開発や国際ビジネス拠点の形成、ホテル建設が旺盛だ。... 産業空調は電子部品やロボット分野で投資が盛んだ。... そのため空調事業と塗装システム事業の間での人員配置の見直し...

主力の空調事業で販売網を拡大し、住宅用エアコンが好調なため。... 16年4―9月期連結決算は、空調事業が好調で営業利益は前年同期比13・0%増の1403億円だった。

同社によると、国内の大型空調機の17年度出荷台数は6000台を見込んでいる。... 同社の大型空調事業の売上高は15年度で約180億円だったが、20年度には約300億円を目指す。

欧州やアジアで空調事業の売り上げを拡大したほか、中国では住宅用マルチエアコンが好調だった。 空調事業は各地域に高付加価値商品を積極的に投入し、アジアと欧州で販売が伸びた。