豊田通商とネクスティエレクトロニクスは既に車載ソフトウエアの開発、検証において、国内外の100社と協働関係を構築している。

これに先駆け、2016年にはデンソー、イーソル(東京都中野区)とともに、車載用電子システムのソフト開発を担う合弁会社を設立している。... 「すでに車載関連では売上高100億円のビジネ...

スマホと車の連携と言えば、車載モニターを通してスマホが使える米アップルの車載ソフト「カープレイ」やグーグルの同「アンドロイド・オート」がすでに商品化されており、ホンダだけでなく各ブランドで採用が広がっ...

ホンダとグーグルは車載ソフト「アンドロイドオート」で連携していたが、自動運転の研究にも協業を広げる。

カナダのブラックベリーは、米フォード・モーターと車載ソフトウエア開発で直接協力する。... フォードは、ブラックベリーのQNX部門が開発したソフトを同社の車載情報システム「SYNC(シンク&#...

カナダで働く技術者の多くは過去1年間に採用されており、約24人はブラックベリー傘下の大手車載ソフト会社QNXの出身。... 車載OSはアップルにとって将来の自動車プラットフォームの中核を成すソフトとな...

この車載機を通じ、CANと呼ぶ車載LAN上を流れるメッセージを読み取って解読。... 【車載LAN−次世代型に注目】 これら車載システムの脆弱性の一つの原因になっているといわれている...

【名古屋】デンソーは車載組み込みソフトウエア開発のNTTデータMSE(横浜市港北区)に1日付で資本参加した。... 高度運転支援において運転手への警告表示などを制御するソフト開発を強化...

車側は車載情報端末でデータを受信し、無線更新プログラムを搭載したセントラルゲートウェイ(情報管理制御機器)に送る。... インフラから送られる運転支援用の交通情報が増えると、受信側の車...

【名古屋】APTJ(名古屋市千種区、高嶋博之社長、052・782・5705)は1日、「AUTOSAR(オートザー)」仕様の車載用ソフトウエアプラットフォームの共同開発契...

車載アプリ開発者は同社の開発キットを使い、従来より簡単にニュアンスの音声ソリューションを組み込んでアプリを開発できるようになる。 オープンカーは車載アプリに音声ソリューションは必須に...

SCSKは海外展開の重点分野として自動車業界向け車載ソフトウエア事業と金融機関向け事業を掲げる。現在、車載ソフトを開発しており海外展開を念頭に置く。車載ソフトの世界標準仕様「AUTOSAR(オ...

富士ソフトは21日、車載用ソフトウエアの標準規格「AUTOSAR(オートザー)」を利用したアプリケーション(応用ソフト)開発が日本語で学習できるキット(写真&#...

オートザーは欧州の車載ソフト共通化を目指す組織で、同組織の仕様は国際的に採用が広がり、日本メーカーも対応が求められている。

高田広章名古屋大学教授をはじめ産学官の団体が参加するTOPPERSプロジェクトは、次世代の車載システム向けソフトウエアプラットフォーム(基盤)の無償配布を開始した。 ...

日産自動車で車載システム全般の構造設計を手がける神山裕電子アーキテクチャ開発部主管はこう振り返る。 ... 【制御系で進む】 日産がモデルベース開発を含む設計業務の...

近年の車載ソフトは開発規模が増大し、生産性と品質の向上が課題となっている。... ―車載ソフトの現状は。 ... 車載ソフトはサブシステムをつないだ集合体。

日立アドバンストデジタル(横浜市戸塚区、嶋本望社長、045・866・6200)は、車載用電子制御ユニット(ECU)用ソフトウエアの検証作業を、コンピューターシミュレーシ...

CSKは7日、組み込みソフトの開発を総合的に支援するサービスを始めたと発表した。開発工程の改善に向けたコンサルティングや、高品質な組み込みソフトを開発する手法「モデルベース開発」の導入支援、開発したソ...

23日に開く1回目のテーマは車載ソフトの標準化団体「AUTOSAR」の概要と開発動向。