記事検索結果

窒化アルミニウム(AlN)の約2倍の熱伝導率を持つ銅合金上に、耐熱性や耐熱衝撃性などに優れる特殊セラミックス絶縁層と電極を積層した。... 例えば、電子部品を載せる高熱伝導性アルミニウ...

従来の熱伝導は平面方向のみだが、厚さ方向にも熱伝導性を確保した。... 同社は銅板とグラファイトの間に反応性の高い特殊な合金をはさんで積層し、650度Cの高熱に耐える熱伝導材料を開発。この技術を応用し...

LED照明、中小の動き活発−キーワードは高付加価値（2011/5/2）

同社がメンテナンスを手がける建物のオーナーを中心に、安全性や省エネルギー性を訴求する。... 安全性や省エネ性を顧客に保証できる照明器具を提案したい」(橋本博司会長)と、初の自社製品開...

帝人の高熱伝導性炭素材料「ラヒーマ」を採用した。

島根県産業技術センターのグループは、03年から高熱伝導材料の開発に着手し、試行錯誤を続けてきた。... しかし「一方向でしか高い熱伝導性を得られなければ用途は極めて限られる」(同センター熱制御...

RP東プラ、樹脂製熱交換器を成形（2010/11/1）

現在は全長2メートル超の大型パイプや高熱伝導性樹脂の利用に取り組んでいる。

素材各社、電子デバイスへの進出相次ぐ（2010/9/3）

屋外照明用ランプには重量の問題でLEDがあまり利用されなかったが、筐体のアルミを高熱伝導性樹脂に代替し、従来比2分の1の約300グラムの軽量ランプを開発した。... 高熱伝導性樹脂には金属を上回る熱伝...

輝くLED素材・化学メーカーの挑戦(6)放熱材料（2010/2/19）

例えば、高熱伝導性アルミ基板「ヒットプレート」などの製品群もLED市場で需要があると見ている。 ... 熱伝導グレードのポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂では射出成形によ...

住友大阪セメントは15日、高熱伝導性と絶縁性を備えた液状エポキシ樹脂封止材「リコ・ジーマ・イナス」を開発したと発表した。熱伝導率は液状封止用エポキシ樹脂で世界最高レベルの7・3ワット/メート...

日立化成、絶縁性と熱伝導性両立の電子部品向け接着シート（2009/7/15）

日立化成工業は14日、電子部品の放熱性絶縁材料として、全方向に高熱伝導性を発揮する接着シート「ハイセット」を開発したと発表した。... 同社は日立製作所と共同で、絶縁性と高熱伝導性を両立したエポキシ樹...

日立化成、高熱伝導性の樹脂製放熱シート2種を開発（2009/6/24）

耐熱・柔軟性を持った樹脂中に、黒鉛粒子または窒化ホウ素を垂直に配向することで高熱伝導性と柔軟性を両立させた。黒鉛を使った「黒鉛・樹脂高熱伝導シート」は熱伝導率40―90ワット/メートルケルビ...

OKIデータ、発光出力2―3倍高いLEDアレイを開発（2009/6/3）

絶縁層に熱伝導性の高いダイヤモンドライクカーボン(DLC)膜を採用。... 開発したLEDアレイはLED膜の下に熱伝導性の高いDLC膜とシリコン基板を接合する3層構造。... シリコン...

阪大、高熱伝導性の銀ペーストを開発−鉛ハンダ代替に（2009/2/6）

大阪大学産業科学研究所の菅沼克昭教授らは、高熱伝導性の銀ペーストを開発した。... 高温域で用いる鉛―スズハンダに比べ約6倍の熱伝導率を実現した。... 銀ペーストの電気抵抗は200度C、30分の焼成...

帝人、山口・岩国事業所にバイオプラ量産プラントを増設（2008/4/25）

帝人は、新規事業であるバイオプラスチックや高熱伝導性炭素ファイバーの事業化を加速する。バイオプラスチック「バイオフロント」の量産プラントを09年度をめどに岩国事業所(山口県岩国市)内に...