新日鉄住金ステンレスが28日発表した2016年3月期連結決算は、原料価格下落による在庫評価影響が大きく、経常利益が前期比58・8%減の56億円となった。... だが、主原料のニッケル価格が前期...

低迷していたニッケル価格も底打ちの兆しが見え、コストメリットも打ち出しやすくなる。... これにより、ユーザーのコストは「今のニッケル価格なら、ざっくり1割弱は安くなる」(長尾年通厚板事業部上...

ニッケル系は15カ月連続、クロム系は12カ月連続の据え置き。... ニッケルの3月の平均価格は1ポンド当たり3・95ドルと2月の同3・77ドルから上昇したが、1ドル=約2円の円高が進んだことで...

足元の市中実勢価格はニッケル系SUS304のベースサイズでトン当たり31万―32万円どころを弱含み。... 副原料のニッケル価格が低迷し、市場の先安観が消えない。ニッケルはそろそろ底値とみる向きもある...

中国経済の減速によるニッケル価格の下落が要因。... 開発当初はニッケル価格が10年以降に1ポンド当たり5ドルで推移すると見込んでいたが、現在は同4ドルを割っている。そのため、中長期の価格見通しを今回...

新日鉄住金ステンレス(NSSC)は7日、1月契約のニッケル系ステンレス冷延薄板の店売り(一般流通)価格を据え置くと発表した。指標となるニッケルの月間平均価格が下がったも...

新日鉄住金ステンレス(NSSC)は21日、ニッケル系ステンレス線材(SUS304)の12月―2016年2月契約(16年1―3月生産分)価格を9―11月契...

新日鉄住金ステンレス(NSSC)は7日、12月契約のニッケル系ステンレス冷延薄板の店売り(一般流通)価格を据え置くと発表した。指標となるニッケルの月間平均価格は下がった...

副原料のニッケル価格の下落で、需要家の値引き要請が激しく、流通がじりじり値を下げ、中心値が下落した。 ... 市中実勢価格はニッケル系SUS304のベースサイズでトン当たり31万―3...

コークス原料となる原料炭の価格も下がっているが、それ以上に中国の輸出価格が下落。... 特にステンレス主原料のニッケルの価格低迷により、大平洋金属は16年3月期業績予想で8月まで29億円の黒字と見込ん...

中国の景気減速を背景に、銅やニッケル、亜鉛など金属価格が軒並み下落したのが主因。... 住友鉱の製錬事業はニッケルや金が前年同期比で販売量が上回り増収となったものの、ニッケル価格が下落し利益を押し下げ...

指標となるニッケルの月間平均価格が5カ月ぶりに上昇へ転じたものの、これまで通り価格の安定を優先した。... 原料価格連動制度に基づくニッケル系のアロイ価格は、前月よりトン当たり5000円上昇した。.....

一方、ステンレスでは主原料であるニッケルの価格下落が見た目の損益を悪化させている。前年はニッケル価格が一時、上昇局面にあったことから、在庫評価益を計上していたが、今年は一転して評価損を計上するに至った...

新日鉄住金ステンレス(NSSC)が29日発表した2015年4―9月期連結決算は、原料価格の下落による在庫評価損の影響で、経常利益が前年同期比55・5%減の24億円となった。前年...

大阪地区のニッケル系ステンレス鋼板相場は横ばい。... 足元の市中実勢価格はニッケル系SUS304のベースサイズでトン当たり32万―33万円どころ。... ニッケル価格の下落が続くが、メーカーは店売り...

5月予想は8億円の黒字だったが、主原料であるのニッケル価格が下落し在庫評価損が拡大するのが主因。

ステンレス特殊鋼をはじめ非鉄合金で最も幅広いバリエーションと市場をもっているニッケルのエンドユーザーにとっても今後のニッケル相場への関心は高いと思う。 ... ここまでニッケル価格が...

新日鉄住金ステンレス(NSSC)は6日、10月契約のニッケル系ステンレス冷延薄板の店売り(一般流通)価格を据え置くと発表した。... 指標となる主原料のニッケル価格が続...

新日鉄住金ステンレス(NSSC)は28日、ニッケル系ステンレス線材(SUS304)の9―11月契約(10―12月生産分)価格を6―8月契約比で1トン当た...

副原料のニッケル価格の下落で、先行きの不透明感が増している。 ... 市中実勢価格はニッケル系SUS304のベースサイズでトン当たり32万―33万円どころ。... ニッケル価格の下落...