宇宙政策を一元的に審議する内閣府宇宙政策委員会は31日、2013年度を初年度とする5カ年の新たな宇宙基本計画を策定とする方針を決めた。... 国の宇宙開発を担う宇宙航空研究開発機構(JAXA&...

政府は新たに発足した内閣府宇宙政策委員会の委員に、山崎直子元宇宙飛行士、松本紘京都大学総長、葛西敬之JR東海会長ら7人を内定した。これまで文部科学省や経済産業省など各省庁バラバラだった宇宙政策をまとめ...

以来、宇宙開発戦略を強化している▼20年をめどに有人宇宙ステーションの建設や米国の全地球測位システム(GPS)に対抗する測位システム「北斗」の完成も目指す。... ハイテク分野の知的財...

民間による宇宙開発の先駆けともなるこのレース、開発競争は静かに始まっている。... 宇宙開発市場が数年後に拡大するとの見通しは大きい。... 10年には政府の宇宙開発戦略本部が、20年頃に月の南極域に...

宇宙開発利用を戦略的に推進するのが狙い。... 現在の宇宙開発戦略本部事務局機能を拡充し、現在のほぼ2倍の20―30人程度の体制に整える。... 宇宙開発戦略本部や各省庁に対して勧告できる権限を持たせ...

(編集委員・天野伸一) 日本初の本格的なロケットは1975年、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の前身の宇宙開発事業団(NASDA)が打...

文部科学省などを含めた政府の2012年度宇宙関係予算の概算要求額が24日までに明らかになった。政府の宇宙開発戦略本部(本部長=野田佳彦首相)事務局のまとめによると、11年度当初...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の立川敬二理事長は8日の定例会見で、野田佳彦新政権に対して「東日本大震災の復興という喫緊の課題もあるが、宇宙政策を停滞させずに進めてほしい」との期待を示...

東京都は10月26―28の3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで「東京国際航空宇宙産業展2011」を開く。... 基調講演は近藤智洋経済産業省航空機武器宇宙産業課長の「民間航空機開発の最新動向」、吉岡...

有人宇宙船の象徴だったスペースシャトルが退役し、米国の宇宙開発戦略が大きく変わろうとする中、存在感を見せ始めているからだ。... シャトル後の世界の宇宙開発競争の行方が見通せない中、米宇宙ベンチャーに...

政府の宇宙開発戦略本部の専門調査会(葛西敬之座長=JR東海会長)は8日、日本版の全地球測位システム(GPS)「準天頂衛星」を宇宙分野の最重要課題とする最終報告書...

宇宙開発の象徴だったシャトルに代わる国際宇宙ステーション(ISS)への有人宇宙船はロシアのソユーズ宇宙船に頼る。シャトル退役で宇宙開発は大きく変わろうとしているなか、日本は長期展望に立...

政府の宇宙開発戦略本部は、文部科学省や経済産業省に分かれている政府の宇宙部門を内閣府に一元化することで最終調整に入った。30日開いた戦略本部の専門調査会で方針を固めた。... 国の宇宙関係予算約300...

政府の宇宙開発戦略本部専門調査会(座長=葛西敬之JR東海会長)は日本版の全地球測位システム(GPS)である準天頂衛星「みちびき」について、現在の1機から最低でも...

宇宙政策の司令塔である「宇宙開発戦略本部」が専門家・識者らによる専門調査会で議論し、今夏までに結論を出す。宇宙開発を取り巻く環境が様変わりするなか、日本にとってふさわしい結論を導いてほしい。 ...

政府の宇宙開発戦略本部(本部長=菅直人首相)は20日、宇宙開発の国家戦略である「宇宙開発基本計画」の見直しなどに向け、「宇宙開発戦略専門調査会」を立ち上げ、初会合を開いた。

宇宙基本法では施行後1年をめどに、JAXAの体制見直しとともに、政府の宇宙政策の司令塔である「宇宙開発戦略本部」の事務局(内閣官房)を内閣府に移すための法制整備の検討などが明記されてい...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業が11日、種子島宇宙センター(鹿児島県)からH2Aロケット18号機に同衛星を載せて打ち上げる。... 政府の宇宙開発戦略本部...

宇宙開発戦略本部がまとめた宇宙関係概算要求によると、7府省庁が減額予算とした中で、増額(外務省の10年度並み含む)したのは文科省、経済産業省、総務省の3省。... 小惑星探査機「はやぶ...

「宇宙予算が10%削られると、ものすごくダメージを受ける」。... 科学分野に詳しく最近では政府の宇宙開発戦略本部の「月探査に関する懇談会」の委員を務めた。... さて宇宙の概算要求はいかに―...