自動車用ガラス中間膜のほか、フル生産が続く航空機向け樹脂シートなどが営業増益に寄与した。

クラレは23日、4月1日出荷分から紙の加工剤や自動車用ガラス中間膜の原料などに使うポリビニルアルコール(PVA)樹脂の国内販価を、1キログラム当たり10円引き上げると発表した。

為替が円安に振れたことで、自動車用ガラス中間膜などが好調な高機能プラスチックス事業の収益を押し上げると判断した。... ガラス中間膜や内装材など車両・輸送分野の拡販をはじめ、住宅向け耐火材料や検査薬・...

「16年は主力市場の欧州、米国ともに板ガラスの大口消費先である建築や自動車産業が盛り返し、低迷していた製品需要も回復の道筋に乗った。... 建築や自動車用ガラスを中心に、これまで打ち出している『高付加...

【車用を強化】 旭硝子は自動車用ガラスを成長分野に位置づけ、高機能品の開発に積極投資するほか、建築用ガラスでも付加価値品の拡販を進める。... 旭硝子の高機能品で販売を伸ばすのが、独...

足元は自動車用ガラス中間膜など高機能品の販売が拡大。

円高の影響を受けたものの、欧米を中心に自動車用ガラス中間膜や高機能樹脂の販売が拡大。... また前年同期に8億円の営業赤字に陥っていた環境・ライフライン事業も、構造改革の効果に加え鉄道用枕木に用いる合...

旭硝子は1日、モロッコ企業と合弁で同国北部ケニトラ州に自動車用ガラスの新工場を建設すると発表した。年間の生産能力は自動車110万台分で、2019年に商業生産を開始する。... 旭硝子の欧州拠点から原料...

自動車用ガラス中間膜や検査薬が伸び、円高によるマイナス影響を吸収した。

日本板硝子は肌のシワやハリ低下の原因とされる長波長の紫外線(UV)を約99%低減できる自動車用ガラスを開発し、自動車メーカーに提案を始めた。既存の自動車用UV低減ガラスは長波長...

上期は住宅受注が苦戦したものの、自動車用ガラス中間膜や塩素化塩化ビニル(CPVC)のほか、検査薬・検査機器などが好調で全社をけん引。... 中国景気の後退でスマートフォンやタブレット端...

1月以降、中国の建築用ガラスやブラジルの自動車用ガラス低迷が主因。... ベトナムの薄板ガラス用フロート窯の一時休止や、中国子会社の結晶系太陽光発電用型板ガラス事業から撤退。

自動車用ガラスの生産拠点であることを明確にし、中国で同事業を行う秦皇島、仏山拠点と一体運営に取り組む。蘇州市の生産子会社は2014年に太陽電池用カバーガラスの生産を停止する一方、新たに自動車用加工工程...

自動車用ガラス中間膜や検査薬など好調な事業とあわせ、「16年3月期は各利益段階で最高益を更新できる」とニッコリ。

利益率が高い自動車用ガラス中間膜や検査薬の販売増、インフラ事業の採算改善など好材料はあったものの、住宅受注の落ち込みを補えなかった。 ... 自動車用部材や検査薬を手がける高機能プラ...

ただ、高機能製品の自動車用ガラス中間膜などは海外需要が底堅いため、16年3月期の各利益段階はいずれも最高益を更新する見通しを示した。

中国の新車販売は日本勢の健闘が目立つ(4月に開かれた上海モーターショー=ブルームバーグ) 【自動車『曇り』−需要喚起策で「光明」】 ...

自動車用ガラスは、高品質や高機能が参入障壁となり、旭硝子、日本板硝子、セントラル硝子の3社で5割以上のシェアを握る。一方、建築用ガラスはコモディティー(汎用品)化が進み、地場メーカーと...

売上高はガラスや化学品の出荷増や円安進行で増収確保を予想する。... 自動車用ガラスは日本やアジアの一部で生産台数減少による影響を受けたが、西欧の回復や堅調な北米市場が補った。

液晶用のガラス分野では、米国のガラスメーカーを筆頭に、ガラスを下方向に伸ばして成形し、少量多品種生産に優れたフュージョン法が主流。... 【機能を載せる】 田村は、現在の担当である建...