【造船・重機】三菱重工、宮永社長続投−中計最終年度 造船・重機業界の首脳人事は無風となりそうだ。... 三井造船の田中孝雄社長(66)と住友重機械工業の別川俊介社長&...

造船・重機各社の2016年は、海運市況の低迷に伴う造船不況や原油安による海洋資源開発の遅延など、海洋リスクに見舞われた1年だった。三菱重工業や川崎重工業は、造船事業の抜本的な構造改革に動きだした。.....

造船・重機大手5社の2017年3月期連結業績予想が1日までにまとまり、5社が受注見通しを下方修正した。... 川重は海運市況の低迷による新造船需要の低下により、船舶海洋事業の受注が大きく減少。... ...

造船・重機5社の2017年3月期連結業績見通しは、円高や一部工事の採算悪化などを受け、3社が期初予想を下方修正した。... 三井造船は子会社の新潟造船(新潟市中央区)が建造中の海洋支援...

自動車、電機、鉄鋼、造船・重機など製造業労組が集結する金属労協(JCM)が26日公表した「2016年闘争評価と課題」によると、7月19日時点での平均賃上げ額は1224円と昨年最終集計の...

自動車、電機、鉄鋼、造船・重機メーカーなど製造業労組で結成する金属労協(JCM)の16年闘争要求回答状況の全体集計(6月17日現在)によると、賃上げ額は平均で1226円...

造船・重機大手は英国の欧州連合(EU)離脱選択について、直接的な影響は少ないといった見方を示している。... ただ、船舶や航空機関連など国内生産の多い造船・重機各社にとって、想定以上の...

造船・重機5社の2017年3月期連結業績見通しがまとまり、4社が当期増益の予想となった。前期はプロジェクト管理の甘さなどが露呈し、三菱重工業や川崎重工業、IHI、三井造船が特別損失を計上。

わが国の造船・重機業界を代表する三菱重工業が、複数の事業分野で厳しい局面に立たされている。

例えば造船・重機、自動車、鉄鋼、化学、紙パルプ、繊維などで「超円高」が是正された2013年以降は、造船や産業機械のような、海外勢と直接競合する業界が息を吹き返した。... 一方造船関連では、受注残は確...

造船・重機、エンジニアリング各社が、エネルギー・環境分野で攻勢をかけている。

大手鉄鋼と造船・重機労組が加盟する基幹労連は、ベアに当たる賃金改善分(16年度と17年度との2年分を合わせ)8000円のベアを求めた。

【造船・重機/「リスク」顕在化1500円】 造船・重機大手は2016年の春季賃金交渉で、ベアに相当する賃金改善を1500円とすることで決着した。

大手鉄鋼と造船・重機労組が加盟する基幹労連のベアに当たる賃金改善分は16年度と17年度との2年分を合わせて8000円。 ... 新日鉄住金、三菱重工業など鉄鋼・重機労組が集まる基幹労...

造船・重機大手の業績が異変を来している。... こうした“目利き力”の低下は累計1800億円超の損失計上に至った三菱重工の客船事業や、三井造船子会社の新潟造船(新潟市中央区)で発生した...

鉄鋼、造船重機など基幹労連傘下の労働組合が12日、会社側に対し、春季交渉要求の提出を始めた。

(編集委員・八木沢徹) ■2年分8千円 自動車や電機、鉄鋼・造船など大手メーカー労組が集結する金属労協は、定期昇給(定昇...

一方、愛知工場(愛知県知多市)では海洋構造物の生産混乱が収束せず、ノルウェー向け洋上浮体式石油生産貯蔵積出設備(FPSO)船体建造工事の最終工程、艤装(ぎそう&...

三井造船は浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の定期傭船(チャーター)事業に参入する。... 海洋事業に経営資源を振り向け、FPSOの建造から運営管理まで一...

原油価格の下落や海洋開発案件の停滞が、エンジニアリング会社や造船・重機大手を直撃している。... 割を食ったのが日本の造船・重機大手。... 下流工程は三菱重工や三井造船も手がけるほか、肥料プラントに...