多摩信用金庫(東京都立川市、042・526・1111)、東京・多摩地域の中小企業を対象に実施した景況調査によると、7―9月の業況判断DI(「良い」と答えた割合から「悪い」と答え...

業況感が上向いたと答えた企業から悪化したと答えた企業の割合を差し引いた景気動向指数は、2011年上期でプラス4となり、10年下期のプラス59から改善幅が大幅に縮小した。

業況DIは3カ月連続の改善で、過去2番目の改善幅を記録。さらに向こう3カ月間の先行き見通しも今月比6・4ポイントの改善を予想している。 7月の業況DIは、回復の幅が全業種に広がってい...

全国商工会連合会がまとめた2011年5月期小規模企業景気動向調査によると、産業全体の景気動向指数(DI)は業況、売上額、採算、資金繰りの4DIすべてが4カ月ぶりに改善した。業界別に見て...

内閣府が8日発表した5月の景気ウォッチャー調査によると、足元の景況感を示す現状判断DIは前月比7.7ポイント上昇の36.0と2カ月連続で改善した。... 現状判断DIで、前月より改善幅...

908社が調査対象で、近畿地方の業況判断DI(「良い」から「悪い」を引いた値)はマイナス8・1で、前回調査(10年8月)のマイナス17・5から9・4ポイント改善した。全...

足元の業況判断DI(「良い」から「悪い」を引いた割合)はマイナス11.8と昨夏の前回調査から2.8ポイント改善したが、前回の改善幅から縮小し減速感が見られる。

依然として、10年3月期実績の水準を上回るメーカーは多いものの、国内での自動車販売台数が前年割れをする状況が続けば、各社の収益改善幅にさらに差が生じそうだ。

日本リスク・データ・バンク(東京都港区、大久保豊社長、03・5425・2331)が31日発表した2010年11月の銀行の貸出先におけるデフォルト(債務不履行)発生率「R...

ただ、政策効果が弱まっていることや世界経済の減速などを背景に、輸出の増勢が鈍化していることから、改善幅は縮小している。 ... 平均すると7となり各社の予想通りなら6期連続の改善となる。輸出が...

雇用改善に力強さがみられない。... また、厚生労働省発表の7月の有効求人倍率(同)も同0・01ポイント上昇の0・53倍と3カ月連続で改善したものの、改善幅はわずか。... 求職者は減...

アジア拠点での「収益満足度」もおおむね改善し、改善幅では中国が最大となった。

さらに、「耐久消費財の買い時判断」も2カ月ぶりに改善。4意識指標が2カ月ぶりにそろって改善したことになる。 ... 現在の景況感DIは前回調査(3月)比20・8ポイント上昇のマ...

中国やインドなど新興国の需要増加を受けて製造業の景況感が改善したほか、小売業やサービス業などで改善基調が続いた。全体の改善幅が前月以上に縮小したことから、同社は「国内景気は回復基調を維持しているものの...

回復基調にある景況感とは裏腹に、雇用改善の足取りが鈍い。... また厚生労働省が同日発表した有効求人倍率(同)は前月比0・02ポイント上昇の0・50倍で2カ月ぶりに改善した。ただ改善幅...

平均するとマイナス4で、各社の予想通りなら5期連続の改善となる。... しかし、中小企業への景気の波及は遅れており、大企業と比べると改善幅は小幅にとどまると予測している。 ... また、中小企...

前年同期との差は18・5ポイントで前回調査に比べて改善幅が縮小した。 ... また地域別でもアジアが5期連続プラス、北米と欧州が4期連続プラスとなり、全世界的な改善傾向を示した。

帝国データバンクがまとめた5月の景気動向調査は、企業の景況感を示す景気動向指数(DI)が前月比1・0ポイント上昇の31・7となり、5カ月連続で改善した。 ただ、ギリシャの財政危...

輸入部品の採用拡大などにより、次期フィットでは15%程度の原価改善を目指しており、コスト削減幅は全体で700億―800億円規模に達する見込みだ。 ... 中国やインドでは現地調達率を1...

構造改革費用が大幅に減少するほか、携帯電話の合弁会社ソニー・エリクソンの通期黒字化で持ち分法による投資損益が同402億円改善するのが主な理由だ。... テレビ事業の営業損益は固定費削減と拡販効果で、前...