記事検索結果

未来思考・経営戦略(37)林志行−場と間合い、「空気」読んで（2009/1/19）

ちょうどドットコムの黎明(れいめい)期で、ビジネスモデルのあり方、日本的経営の神髄などを思慮する上で、同書と向き合った。 ... 時節をわきまえるのが日本の美徳ではなかったか。...

追悼2008(1)元国鉄総裁・杉浦喬也さんほか（2008/12/26）

【味の素会長・元日本経団連副会長江頭邦雄さん 4月7日死去 70歳】総会屋への利益供与事件で経営陣の退陣を受けて社長に。... 【元日本経営者団体連盟会長・元三菱マ...

旭テックは筆頭株主のRHJインターナショナルの支援で、経営危機の米国子会社の財務体質を抜本的に改善した。「しばらくリスク抑制に主眼を置く」と経営方針を変えたところ。 ... 「お互い反省したい...

新刊/日本能率協会編「隠れた力を引き出す会社」（2008/12/22）

本書は日本能率協会が08年3月に「効率軸から目的軸へ大きく舵(かじ)を切る」をコンセプトとして発表した経営革新新提言「潜在能力の組織的発揮〜人と組織の能力を活(い)かし...

卓見異見/政治リーダー不在の日本−塩田潮（2008/11/24）

米国ではトップは株主や消費者などの厳しいチェックにさらされ、近視眼的な経営になりがちだ。日本では社長到達レースは長期で苛烈(かれつ)だが、トップに立てば在任期間中は長期的視野に立って安...

ところが、日本は一般的に実用化研究に目を向けすぎている。日本的経営の良さもなくなりつつある印象を少なからず持っている。... 経営も短期間で成果を求める傾向が強いが、いかがなものか。

隣国の中国が米国と肩を並べる超大国へと変貌(へんぼう)する中で、日本が引き続き世界経済において存在感を示すためにはどうすべきか。... これらはすべて、企業経営に置き換えることができよ...

最近は、60歳からが「青春」と一念発起し、筆者の奉職する社会人大学院などでMBA(経営学修士)やMOT(技術経営修士)の学位を取り、コンサルティング等で、もう一花咲かせ...

いろいろな仕事が舞い込んでくるから、僕は『企業の社会的責任(CSR)』ではなくて『人としての社会的責任(HSR)』だと思っている」 ―本題に移って、日本の競争力...

(日本流の)株式持ち合いやメーンバンクが中長期的視点で企業経営を後押しする仕組みは、短期的な利益拡大や配当増額を求める投資ファンドや一部株主に振り回されずに、将来の事業構想をじっくり練...

関西同友会の今年度事業計画、広域連合・道州制を推進（2008/5/1）

具体的には地球環境問題の解決や国のあり方で提言するほか、関西の地域力の強化に向けて関西広域連合の早期実現とイノベーションの創出に注力する。... また、新たな日本的経営の確立や、経営者倫理の醸成にも注...

データで読み解くマネジメント(20)新任取締役の意識と実態(3) （2008/3/17）

日本能率協会グループ9社が行った新任取締役を対象にした調査によれば、雇用維持は企業として守り抜くべきだという見解が、ここ数年増加傾向にあった。... この5年で若干の増減は見られるが「終身雇用は日本的...

マンパワー/消えゆく旧来型経営−社員のベクトル一致に腐心（2008/2/28）

■中途採用を推進日本経団連の08年版「経営労働政策委員会報告」は、日本的雇用システムに焦点をあてて分析している。... 社員に強い帰属意識を植えつけ、時には私生活まで束縛した旧来型の日本的経...

地球環境では地球温暖化問題の解決に向け、革新的技術の推進と世界に技術移転するための仕組みづくりで日本がリーダーシップを発揮できる総合戦略の構築を求めた。... 日本再生のため関西が気概を持って成長戦略...