新日鉄住金ステンレス(NSSC)は7日、9月契約のニッケル系ステンレス冷延薄板の店売り(一般流通)価格を据え置くと発表した。 主原料のニッケル価格が続...

日本金属もニッケル系ステンレス製品の価格下落や需要減が響き、営業、当期減益だった。 ... 4―6月期の赤字転落は「数量は出ており、ニッケル価格の下落に尽きる」(総務部)とし、...

主原料のニッケルの相場が弱含み、特に海外市場で先安観による価格の軟化が続き、日本勢は勝負すらできない状況。... 日本金属もニッケル系ステンレス製品の価格下落や需要減が響き、営業、当期利益とも減益だっ...

中国の経済成長鈍化を背景に、銅やニッケルの国際価格が下落しているのが主因。... 住友鉱はニッケルや銅価格が軟調であることを考慮し、各利益予想を下方修正。三井金属はインジウム価格の下落に伴う在庫要因の...

普通鋼・特殊鋼は堅調だが、ステンレス事業は市況悪化による価格下落や数量減が響き、経常赤字に転落。さらに、ニッケルなど原料価格下落による在庫評価損が追い打ちをかける。 ... 「ニッケ...

一方、三菱商事、大平洋金属と合弁でインドネシアでニッケル鉱山を開発する「ウェダベイニッケルプロジェクト」については、最終開発意思決定が17年以降にずれ込む見通し。ニッケル価格が低迷している上、インドネ...

新日鉄住金ステンレス(NSSC)は2日、7月契約のニッケル系ステンレス冷延薄板の店売り(一般流通)価格を据え置くと発表した。原料のニッケル価格が下がり、原料価格連動制度...

新日鉄住金ステンレス(NSSC)は、ニッケル系ステンレス線材(SUS304)の6―8月契約(7―9月生産分)価格を3―5月契約比で1トン当たり1万円引き...

米金融大手モルガン・スタンレーは2015年下半期のニッケル価格見通しを引き下げた。第3四半期(7―9月)のニッケル価格を従来予想比12%安の1万3228ドル(1トン当た...

スイス資源大手グレンコアはエクストラータ買収により取得したオーストラリア・西オーストラリア州のコスモス・ニッケル鉱山について、地元企業ウエスタン・エリアスに売却したと発表した。... エクストラータは...

原料のニッケル価格が上昇し、円安も進んだことから、原料価格連動制度に基づくアロイ価格が上昇したものの、市場に混乱を与えないよう価格安定性を優先した。... 5月のニッケル平均価格は1ポンド当たり6・1...

足元の市中実勢価格はニッケル系SUS304のベースサイズでトン当たり32万―33万円どころ。... 副材料のニッケル価格は下落したが、収益改善を優先した。... 足元のニッケル価格は前月を上回り、メー...

資源価格や為替などの変動が激しく、本年度の業績を見通すのに四苦八苦。... 主力のステンレスも主原料のニッケル価格が下がり、先安観が出ていて荷動きも停滞気味」と今夏ごろまでは我慢と覚悟する。 ...

前期比で銅の価格は下がったが、亜鉛とニッケル価格が上昇し利益を押し上げた。 ... 住友金属鉱山の製錬事業の経常利益は、ニッケルの販売量が増え同2・8倍の813億円に拡大した。...

主原料のニッケル価格が下落し、為替も円高に振れたことから、原料価格連動制度におけるアロイ価格が下がったものの、引き続き収益改善の途上だとして現行価格を維持する。 ... 4月のニッケ...

副原料のニッケル価格の低下が、流通を弱気にさせている。 ... しかし、需要の低迷やニッケル、国際価格の下落で弱含む懸念も出てきた。 ... ただ足元のニッケル価格...

これが鉄鉱石価格の下落に拍車をかけている。 ... 2月のフェロニッケル、ニッケル地金輸入量は対前年同月比で33%増の1万472トンとなっており、ニッケル価格が下がっていった...

副原料のニッケル価格の低迷も環境を悪くしている。... 足元の市中実勢価格はニッケル系SUS304のベースサイズでトン当たり32万―33万円どころ。... 足元のニッケル価格は低迷するが、採算改善を優...

前提となる2月の原料価格や対ドルの円相場に連動させる「アロイ価格」が変動しなかったため。... ニッケル系鋼板価格の前提となる2月のニッケル平均価格は1ポンド当たり6・59ドルと前月比0・11ドル下落...

大阪地区のニッケル系ステンレス鋼板相場は横ばい。... 副原料のニッケル価格の動向にもよるが、3月期末まで横ばいが続くとみる向きが多い。 足元の市中実勢価格はニッケル系SUS304のベースサイ...