「より詳細な審査が必要」として2次審査に移行した案件は2件で、王子ホールディングスによる三菱製紙の株式取得と、新日鉄住金(現日本製鉄)による山陽特殊製鋼の株式取得だった。

同社は18年に、三菱製紙と資本業務提携した。

製紙7社の2019年3月期連結業績予想は、国内の洋紙需要の落ち込みを海外での段ボール、機能材などの販売で補い、全社が増収を予想する。... コピーや印刷で使われる用紙も原燃料費の高騰に耐えられなくなり...

【力を入れる具体的な研究案件】 〈日立製作所〉人工知能、ロボティクス、セキュリティー、センシング、IoT プラットフォーム、再生医療など〈パナソニック〉AI、センシング、UI...

三菱製紙は原燃料コストの上昇を受け、カラー印画紙を4月出荷分から値上げする。

王子・三菱紙が提携拡大―生き残り“待ったなし” こうした状況が製紙各社の設備集約による効率化や、設備改造で生産品目を変える転抄といった自助努力を超え、業界を再編へ突き動かした。王子ホ...

王子ホールディングス(HD)は6日、三菱製紙の第三者割当増資を引き受けて持ち分法適用会社にすると発表した。... 提携範囲を業務全般に広げ、厳しさを増す製紙業界の経営環境に対処していく...

三菱製紙は17日、チリの合弁植林事業会社「フォレスタル・ティエラ・チレーナ(FTC)」の土地・植林資産を世界最大級の森林投資専門運用会社である米ハンコック・ティンバー・リソース・グルー...

AR技術駆使、見せ方工夫 三菱製紙が印刷メディアとインターネットを融合するデジタル技術の開発に取り組んでいる。製紙業界は情報化の進展に伴い、印...

「新商品及び環境対応技術開発推進のため」(三菱自動車)、「環境・安全分野を中心に製品開発を強化」(デンソー)など、環境分野の新技術開発に関する回答が目立った。 ...

「お願いしている価格修正は、原燃料価格の上昇で採算が極めて悪化しているため」と神妙な面持ちで話すのは、三菱製紙取締役常務執行役員の首藤(しゅとう)正樹さん。

主要製紙7社の2018年3月期連結決算は、原燃料コスト上昇分の価格転嫁や海外事業拡大などにより各社そろって増収で、三菱製紙と特種東海製紙を除く5社が当期増益を見込む。売上高予想は王子ホールディングスが...

王子ホールディングス(HD)は11日、家庭紙事業会社の王子ネピアが三菱製紙と共同出資会社を設立し、三菱紙の八戸工場(青森県八戸市)内で家庭紙を生産すると発表した。......

三菱製紙は8日、京都工場(京都府長岡京市)に機能性フィルム製造の専用塗工設備(コーター)を新設すると発表した。

三菱製紙は原燃料コスト上昇を受け、印刷・情報用紙を4月1日出荷分から値上げする。... すでに製紙業界では日本製紙と大王製紙が印刷・情報用紙値上げを表明している。

主要製紙7社の2016年4―9月期連結決算が14日出そろい、洋紙市況の軟化で大手の王子ホールディングス(HD)と日本製紙を含む5社が減収となった。板紙が主力のレンゴーと、海外事業で新規...

三菱製紙は観光パンフレットや案内板の地図をスマートフォンなど携帯情報端末のカメラで読み取り、さまざまな観光情報を重ねて表示する拡張現実(AR)アプリ「アイクォート トラベル」を...

具体的には日立製作所、パナソニック、三菱電機、安川電機、NTTドコモなどがAIを、NECやNTTなどがセキュリティー技術の開発にそれぞれ力を注ぐと回答。... 「自動運転」(三菱電機など...

三菱製紙は30日、アライアンスを基盤として2019年3月期に売上高2300億円(16年3月期実績2163億円)、営業利益65億円(同39億円)、経常利益45億円(...

主要製紙・段ボール7社の2017年3月期連結決算は国内洋紙市場の低迷が続き、総合大手の王子ホールディングス(HD)と日本製紙の2社が減収を見込む。... 三菱製紙は増収で営業・経常増益...