もともとは海洋開発から始まってエネルギー事業として組み替えた歴史があるように、部門横断が悩みだと感じたことはない。非資源分野の機械やICT(情報通信技術)が、資源開発やエネルギー事業で...

第3期海洋基本計画は、資源開発に軸足を置いてきた過去2期の計画から安全保障中心に転換する内容となった。海洋権益を守る安全保障は重要だが、海洋に関する研究開発を後退させるわけにはいかない。... ただ、...

三井海洋開発、三井物産、商船三井、丸紅、三井E&Sホールディングスは、ブラジル沖合メロ鉱区向けFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)事業に出資する。... 同船はリオ...

三井海洋開発(モデック)を軸とする海洋部門と、ディーゼルエンジンやコンテナクレーンなどを扱う機械部門を中心に業績回復を目指す。

内閣府は6日、自民党の宇宙・海洋開発特別委員会の小委員会に、水深2000メートルより深い海域での資源調査技術や生産技術を開発する計画の概略を示した。... 14年度に始まった現行のSIPの海洋プロジェ...

事業領域が資源の上流や下流の権益、海洋開発にと広がりつつある。

世界的な需要減に直面するガスタービン事業や、国産小型ジェット旅客機「MRJ」の開発費増加を吸収した。 ... ただ、受注高は子会社の三井海洋開発がブラジル向け浮体式海洋石油・ガス生産...

同エンジンは開発の最終段階で、受注もスタンバイ状態にある。... インドネシアの新工場は東南アジアでコンテナターミナルの整備が加速し、安定需要が期待できることから建設を決めた」 ―三...

三井海洋開発(MODEC)、三井物産、商船三井、丸紅、三井造船の5社は、ブラジル向け浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の長期チャーター(傭船...

アイランドの業績悪化や海洋開発分野の先行きが不透明なことから、両社は契約解除で合意した。 ... 川重は損失処理済みのブラジル合弁造船事業を含め、海洋開発事業から撤退する。

三井海洋開発(MODEC)はブラジル国営石油会社ペトロブラスなどから、浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)1基の建造とチャーター(傭船)サー...

売上高比率で言えば、一番高いのが海洋開発、その次に機械部門が続く。

業績の先行指標となる受注高は、海洋開発事業のオペレーションサービスなどが追い風となり、前年同期比43・7%増の2475億円だった。

2015年末、海洋事業推進部のメンバー数人はドイツに降り立った。... 6月、三井造船と同社は、日本の排他的経済水域(EEZ)内におけるメタンハイドレート回収技術の開発で合意した。&#...

三井海洋開発(MODEC)社長の宮﨑俊郎は、喜びをかみしめた。同社がガーナ向けに建造した浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)が、ガーナ建国60周年を記念した...

ブラジル国営石油会社ペトロブラスは三井海洋開発と、同社が持つ特殊船「FPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)」のチャーター契約を結んだと発表した。契約期間は最大21年で、サンパ...

【経営と執行分離】 「船舶・艦艇」「機械・システム」「エンジニアリング」の3事業本部を分社し、上場子会社の三井海洋開発や加地テック、昭和飛行機工業が並列。... ただ「(実質...

子会社の三井海洋開発は、浮体式石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)で世界的な企業に育った。 ... 「船舶・海洋」「機械・システム」「エンジニアリング」の3事業本部...

IHIは31日、海洋開発事業大手のノルウェー・BWオフショア(BWO)向けに進めていた浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(写真、FPSO)の船体部建造工事を完了し、8...

グループ会社の三井海洋開発や加地テックは上場を維持し、事業会社と並列の位置付けとなる。 ... すでに三井海洋開発が同様の給与体系を採用している。