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―07年は相次いで買収や資本提携を実施しました。 「情報メディアを中心とした収益構造を見直し、成長余地の大きい分野を伸ばす。M&A(企業の合併・買収)はその成長を加速さ...

―省エネルギー化の要求が高まっています。 「我々は、エネルギーの変換効率を高め地球環境に貢献することを企業ミッションとしてきた。その一つとして電源の高効率化に力を入れる。

―昨年は液晶テレビ向けの冷陰極蛍光管(CCFL)が誤算でした。 「大型サイズのテレビが想定より伸びなかったほか、製品の投入タイミングが遅れてしまった。ただ、それを踏まえて08年...

会社の発展に貢献できる体制をつくる」(名古屋・鈴木隆宏)

―液晶ディスプレー業界で大手メーカーの合従連衡が続きました。 「大型テレビでは起こったが、中小型ではまだ何も起こっていないというのが私の見方だ。今後中小型でも台湾メーカーを含め合従連衡は必ず起...

次世代を見据えて売上高1000億円を目指せる基礎をつくった。

各事業に横ぐしを刺して、交流できる仕組みをつくっていきたい。

―電子デバイス市況の見通しは。 「北京五輪開催やBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)の台頭で大きな落ち込みはないだろう」 ―07年12月に上海に現地法人を設立し...

―新分野の電子部品ニーズが生まれています。 「セットメーカーは環境や少子高齢化、安全・安心分野などの製品開発を本格化している。少子高齢化対応で言えば、介護ロボットがあり、そこで使うコネクターや...

―水晶デバイスの需要が着実に伸びています。 「数量増に対応するには設備投資が必要だ。同時に厳しいコストプレッシャーもある。

―市場の見通しは。 「直近は慎重に見ている。ただ、我々の得意とする分野の製品は民生(一般消費者向け)市場が対象で、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)な...

―モレックスグループで世界規模の組織改編がありました。 「世界市場をこれまでの地域別横割りから、製品別の縦割りにした。その中で日本モレックスは、小型精密コネクターを扱う『グローバルマイクロプロ...

―今期の売上高は。 「エレクトロニクス業界は12月に入り価格競争の激化や原材料の高騰で回復基調が減速した。当社も08年3月期売上高予想を1195億円に下方修正した。

―上場を廃止し、TDKの完全子会社になります。 「(完全子会社化で)今後は事業体制を見直す上で整理整頓がつきやすいと思うし、一緒になることで活力が生まれる。強いところを強くする...

―08年に強化したいところは。 「今年は技術に軸足を置いた経営をする。若手社員を中心に『シーズ探検隊』を結成し、第4の事業の柱になる新しい製品を生み出したい。

―08年3月期の売上高目標達成の見通しは。 「若干マイナスで90億円を切るぐらいになりそう。案件はあるが、納入まで時間がかかり受注残になっている。

―市場環境が不安定です。 「サブプライムローン(信用度の低い個人向け住宅融資)問題はきっかけにすぎない。米国では失業率の増加など実体経済も変化している。

―4月から中期経営計画がスタートします。 「計画の最終年度(2010年度)に設立80周年を迎えるが、先を見据え100周年に向けた内容とした。グローバルに広がる市場に対応できる体...

―売り上げが低調に推移しています。 「薄型テレビなど本体価格の引き下げが激しく、半導体価格も下げざるを得なかった。付加価値のある新製品を多く市場投入し巻き返したい。

―原材料高が続いています。 「07年度第4四半期(08年1―3月)は厳しい。銅価の変動だけでなく、07年夏から改正建築基準法が免震製品の販売に影響している。

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