自動車船、LNG船の荷動きが引き続き堅調で収益をけん引したほか、円安と燃油費の下落が追い風となった。 14年3月期見通しは海運市況の本格的な回復に時間がかかるとみるが、自動車船、LNG船は堅調...

日系自動車メーカーのシェアが約95%を占めている。 ... 車両甲板を持つ貨物専用船「RORO船」を2隻所有した上で内航船を運航し、完成車をジャワ島からカリマンタン島やスマト...

コンテナ船やドライバルク船の市況は低迷したが、液化天然ガス(LNG)船や自動車船が堅調で収益をけん引した。... これにより不定期専用船事業で収益力が改善し9四半期ぶりに黒字転換した。...

14年3月期はコンテナ船やドライバルク船などの海運市況が引き続き低迷すると予測。主要航路におけるアライアンスを通じた廃船合理化などで運賃水準を維持するほか、燃料費の削減などにより、コストを低減する。自...

スエズ運河庁の発表によると、値上げは5月からで上げ幅はタンカー、ばら積み船が5%増、コンテナ船、自動車船は2%増。... 【アジア−欧州の最短航路−日系企業にも波紋】アジアから欧州向け...

値上げは5月からで値上げ幅はタンカー、バラ積み船で5%増、コンテナ船、自動車船で2%増となる。

海運大手3社が31日に発表した2012年4―12月期連結決算は、コンテナ船などで市況が回復したほか、廃船や配船合理化を進めたことで、日本郵船と川崎汽船が2期ぶりに黒字転換した。... 市況の低迷が続い...

「現法はコンテナ船、自動車船、ドライバルクなど部門ごとの縦割り組織になっている。

船腹過剰と荷動きの鈍化で運賃が低迷し、赤字が続いていたコンテナ船部門だったが、各社が進めた廃船や配船合理化など船腹削減の効果が出始め運賃が上昇。自動車船も東日本大震災の影響を受けた前期から荷動きが戻っ...

日本郵船は、燃費性能を30%向上した次世代型自動車専用船4隻を2014―15年に建造すると15日発表した。... 自動車船の建造決定はリーマン・ショック後では初めて。

「スポット対応の船、マーケットで勝負する船は投資を絞る」(磯田裕治経営委員)方針の下、タンカーは新規投資を凍結。... 自動車船もまだ16年度までに1400億円分の投資が残っていたが、...

車両を自走させ積載する貨物船RORO船では、車の損傷を防ぐ「クロックワイズ(時計回り)方式」という独特の積載技術を用いる。日本郵船自動車輸送本部自動車船グループの古賀修治氏に...

商船三井は25日、三菱重工業の神戸造船所(神戸市兵庫区)で大規模な太陽光発電とリチウムイオン二次電池を搭載したハイブリッド自動車船「エメラルド エース」の船内を公開した。

とくに2011年度上期は自動車専用船の荷動きが震災で止まり、ドライバルクも市場が良くなく、上期は設立以来の大きな赤字になった。... これからタンカーは共同運航によって、効率的な配船をする。... 低...

12年は東日本大震災やタイの洪水で落ち込んだ自動車船が回復する。... 問題はコンテナ船。... 液化天然ガス(LNG)船も長期契約を持っていないフリー船が3―4隻あったが、11年にL...

三菱重工業と三洋電機、商船三井は13日、太陽電池とリチウムイオン電池を搭載した自然エネルギー利用型の「ハイブリッド自動車船=イメージ」の外観デザインと基本設計を終了したと発表した。

全社とも10年3月期で業績悪化の主因だったコンテナ船事業の市況が好調だった上、自動船事業も新興市場向けの荷動きが活発化して、利益を押し上げた。... 12年3月期は東日本大震災の影響で、とくに「足下の...

(列島ネット参照、千田恒弥、神崎明子) 風評被害じわり-船長説得、ようやく荷揚げ 【自動車船3、4隻】 「福島第一原発の事...

6400台積み自動車船にシステムを適用して検証した結果、従来比で最大4%の燃費改善効果が確認できた。... 同社は大型船のCO2排出量削減を目指し、最適運航支援システムや自然エネルギーを活用し...

商船三井は8日、日本ペイントマリン(神戸市長田区、佐々木信広社長、078・735・5301)の開発した船底塗料「LF―Sea」を新造の自動車運搬船に採用したと発表した。... 採用した...