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東大・大日印、伸縮自在な有機ELディスプレー開発（2009/5/11）

直径数ナノメートル(ナノは10億分の1)の単層CNTをイオン液体でほぐし、フッ素系共重合ポリマーに分散する。

太陽電池に駆ける/新ECOアプローチ〜第6部(16)独BASFの戦略編（2009/4/10）

現在、日本で扱っている製品は色素増感型太陽電池に使うイオン液体や、半導体のドーピングでも使われているオキシ塩化リンなどが中心。特に次世代太陽電池の一翼を担うと見られる色素増感型向けイオン液体の需要は今...

大日印、布や紙に発光表示するゲル状材料を開発（2009/3/27）

金属化合物(ルテニウムを中心とした遷移金属錯体)を、電解質として使用するイオン液体に溶かし、シリカナノ粒子を混練することで発光ゲルにした。

電中研と阪大、イオン液体使った高性能FETを開発（2009/1/8）

電力中央研究所は大阪大学と共同で、リチウム二次電池などに使うイオン液体を活用し、高性能の電界効果トランジスタ(FET)を開発した。

KRI、バイオエタノール原料をセルロースから効率生産（2008/12/3）

窒素系有機溶媒をイオン液体に添加した同社開発の溶液と希硫酸でセルロースを処理し、加水分解などを行えば副生成物を発生させずにグルコースを取り出せる。

産総研、希少金属を有機色素で代替した太陽電池を開発（2008/11/20）

電解液に難揮発性のイオン性の液体を使う。... またイオン液体電解液を採用することで、従来の色素増感型太陽電池に使う揮発性の有機溶媒を含む電解液に比べ、耐久時間は20倍以上になる。

KRI、セルロースナノファイバーの製造法を開発（2008/11/12）

イオン液体に窒素系有機溶媒を添加した同社開発の溶液を活用し、セルロースの結晶性の低い部分を溶解してナノファイバーを抽出する。

KRI、セルロースの溶解時間1/10の溶液開発（2008/11/4）

同液体はセルロースの原料化時のコスト削減などに役立つ成果として注目を集めそうだ。開発した溶液はイオン液体に窒素系有機溶媒を添加した構造。

東大、CNTを使い集積回路シート開発−ゴムのように伸縮自在（2008/8/8）

まず、束状の単層CNTをイオン液体で解きほぐし、フッ素系ポリマーに均一に分散させる独自のプロセスで、従来は不可能だった伸縮性を持つ高導電率の導体を実現した。

NEDO、次世代自動車用高性能蓄電システム技術開発」で委託（2008/6/23）

《要素技術開発(車両駆動用モータの研究開発)》 ▽東京理科大学、北海道大学=脱レアアース次世代モータの研究開発▽大阪府立大学、ダイキン工業=等価狭ギャップ構造に...

阪大、イオン液体を用いた電子顕微鏡の新観察法開発（2008/5/20）

イオン液体中で起こる化学反応などの途中過程の観察なども可能になる。イオン液体は数十種あり、観察用途に応じて選択する。... 観察したい化学反応が起こりやすいイオン液体を選ぶことができる。