大企業・製造業の17年度下期の平均は同110円台で、足元の相場はこれより円高基調。米国のインフレ懸念や保護貿易、北朝鮮問題を契機に18年初から定着した円高基調も“105円”企業には許容範囲だ。... ...

2日に発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)では、大企業製造業の業況判断指数(DI)が2年ぶりに悪化したが、今回の報告で景気の堅調さが示された。 ...

足元の日本経済について「家庭や企業に根付いたデフレマインドの是正にはなお時間がかかるが、賃金や物価は緩やかに回復している」と認識。... 3月の企業短期経済観測調査(短観)では、原材料...

この間、円高が是正され、企業収益は過去最高水準を更新した。... 副総裁に就任した雨宮正佳氏も黒田総裁の大規模緩和を引き続き支える方針。... ただ日銀が発表した3月の企業短期経済観測調査(短...

大企業非製造業も前回調査から2ポイント悪化のプラス23。... 18年度の事業計画の前提となる想定為替レートは大企業製造業で1ドル=109円66銭。... 3カ月先の業況判断DIは、大企業製造...

こうした中で企業の景況感は悪化していることが明らかになった。... 日銀が2日に発表した3月調査の全国企業短期経済観測調査(短観)によると、代表的な指標である大企業製造業の業況判断DI...

トランプ米政権の保護貿易などが企業の景況感への懸念材料になり始めた。日銀が2日発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、18年度事業計画の前提となる想定為替レートが大企業製造業...

シンクタンク6機関の予測によると、大企業・製造業の「最近」の業況判断指数(DI)は前回調査(2017年12月)比で「やや悪化」「横ばい」「やや改善」とバラつくものの、「...

日本の大企業・製造業による17年度の想定為替レートは1ドル=110円台で、足元の円高基調が長引けば堅調な企業業績にも影響を及ぼしかねない。

大企業・製造業による2017年度の想定為替レート(1ドル=110円台)を超えた円高と株価の乱高下が続いている。... 足元の円高基調は輸出主導企業にはマイナスだが、高止まりして...

ただ大企業製造業の想定レートを超えた円高や米国の長期金利、18年春闘の行方など先行きには不透明感もくすぶる。 ... 為替動向が企業の投資マインドに及ぼす影響や、インフレ懸念と悪化す...

企業の景況感は良好だ。昨年12月の日銀短観で大企業製造業の業況判断指数(DI)はプラス25となり、5四半期連続で改善。中堅・中小製造業もプラスで、特に中小製造業は前回比5ポイントも改善...

今後は原油価格の動向、大企業・製造業の想定為替レート1ドル=110円台を超す円高基調、さらにインフレ懸念がくすぶる米国経済に対する金融市場の疑心暗鬼、11月の米中間選挙を控えた対日貿易赤字問題...

足元では大企業・製造業による17年度の想定為替レート1ドル=110円18銭(日銀の17年12月企業短期経済観測調査)を超えた円高基調、原油価格の上昇、11月の米中間選挙を見据え...

昨年12月に発表された日銀短観では大企業製造業の業況判断DIがプラス25と5四半期連続で改善し、11年ぶりの高水準となった。... そうなれば、日本企業への影響も計り知れない。... 企業が賃上げに協...

日銀が15日発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の業況判断指数(DI)がプラス25となり、9月の前回調査から3ポイント改善した。... 大企...

景気回復が長期化し、企業収益も好調だが、企業の景況感はいまひとつ盛り上がりに欠ける。... 円安、株高に加え、輸出や生産の伸びが順調で、2017年度中間決算が好調だったにもかかわらず、代表的な指標であ...

経済産業省は、中小企業の生産性向上に向けた設備投資を支援する。... 固定資産税減免措置の対象設備は、金属加工機械や数値制御(NC)複合加工機、業務用冷蔵庫、セルフレジ、空調設備、冷蔵...

製造業の景況感は上昇傾向で、2017年度第2四半期決算も好調な決算が相次ぐ。... 製造業が好調を持続し、日経平均株価の上昇が一部業種でプラスに働いた。... 日銀が10月に発表した全国企業短期経済観...

業種別で見ると、大企業製造業では、半導体製造装置など生産用機械、複写機や医療用機械など業務用機械が前回調査から2ケタポイント増と大幅改善。... 大企業製造業の設備投資額は、企業の下方修正や「統計作成...