三井E&Sホールディングス(旧三井造船)グループは、独自の3次元レーダー探査技術を核にインフラの非破壊検査事業を展開しており、JR東日本向けのトンネル覆工検査車や路面下空洞探査...

鋼桁と鉄筋コンクリート床版を分離しながら、撤去開始まで交通供用を継続できる。... 鋼桁と鉄筋コンクリート床版の接合部を除去し、露出したスタッドの間に仮補強材を設置して交通供用を継続させる。通行止めの...

三井E&SHDは路面下空洞探査サービスや橋梁床版調査、トンネル覆工検査などに適したレーダー装置を自社開発してきた。

公開したのは「太田高架橋床板取替工事」。供用開始から41年経て老朽化が目立つ道路床版(奥行き2メートル・幅12メートル、重さ20トン)を分割撤去し、工場生産の新しいプレストレストコンク...

鋼材でできた床版の試験片では2ミリメートルの亀裂を発見できた。

従来は画像によるひび割れ検出が難しかった高架橋の床版や河川の橋脚をはじめ、トンネル内部の暗い場所や曲面でも検出できる。

鋼床版や鉄筋コンクリートといった道路構造の違いによる温度差や、時間帯での温度低下の傾向が分かった。

大林組は道路橋の床版取り換え工事で、プレキャスト床版を接合する新工法「スリムファスナー」を開発した。... 新工法は高速道路などの床版の取り換え工事のほか、橋の新設工事などにも適用できる。 &...

NEXCO3社の高速道路の大規模更新は総額3兆円の概算事業費が設定され、そのうち1兆6000億円強が床版の取り換えに充てられる。 床版はOSJBホールディングスが技術を有するプレスト...

東日本高速道路(NEXCO東日本)は高速道路のリニューアル工事の一環として、札樽自動車道・大野橋(北海道小樽市)の鉄筋コンクリート床版を取り換える。... 車両の大型化...

59年に土木建築用接着剤「ショーボンド」を開発し、64年に新潟地震で落橋した昭和大橋の復旧工事で床版ひび割れの樹脂注入工事を担当、構造物補修業者としての地位を固めた。

高速道路橋での床版取り替え工事で採用していく方針。... 接合する床版の間詰め部は従来の約500ミリメートルから約50ミリメートルまで縮小。床版厚も220ミリメートルから180ミリメートルまで薄くし、...

超高強度繊維補強コンクリート(UFC)を用いた道路橋用の床版の普及を目的とする「UFC道路橋床版研究会」が30日、都内で設立総会を開き、28社が参加して発足した。UFC道路橋床版に関す...

橋桁と床版の一体構造で、河川水位が高い場合でも橋梁と河川間の空間を確保できる。

【名古屋】中日本高速道路は高速道路の大規模更新・修繕事業で、橋梁の床版取り替え工事向けに「基本契約方式」と呼ぶ契約を導入する。... 更新・修繕事業では、道路の舗装の下にあるコンクリートの床版を取り替...

解体工事では、クールカットや壁を切断するウオールソー、床版を切断する道路カッターなどを組み合わせて使う。

道路橋の床版や空港の滑走路、トンネルの壁の非破壊検査に使える可能性がある。... 成果は土木学会(東京都新宿区)が主催する第9回道路橋床版シンポジウムで1日発表された。 ...

三井造船は北海道で高速道路の床版取替工事を受注した。... NEXCO東日本が発注する北海道の床版取替工事としては初の案件となる。 ... 工場であらかじめ部材を製造し、現地で組み立...

日立造船は阪神高速道路高架橋の鋼床版補強工事で、既存溶接部の切断工程時間を約6割削減でき、切断品質も高められる施工技術を開発した。... 鋼床版補強工事は、主に大型車通行が多い区間で、長期使用により発...

道路に加えて、橋の床版(アスファルト下のコンクリート部分)も検査対象にする。