記事検索結果

神奈川大、「揺れやすさマップ」開発−2年以内に事業化（2008/7/9）

メッシュの大きさを50メートル四方にすることで、地震による地盤の揺れを事業所単位で把握。... 08年中に「東海地震」など五つ以上の大規模地震想定モデルで被害予測を実施し、全国都道府県からの委託や企業...

NEC、気象庁に海底地震観測システム納入（2008/7/4）

東海地震・東南海地震の震源地として想定する海域に、月内に敷設する。... ケーブル式常時海底地震観測システムは79年の東海沖での敷設に始まり、想定震源域を広くカバーしている。今回は東海の西方に新設。

社説/08年版防災白書―民需喚起し市場化促す施策を（2008/6/12）

東海地震や首都直下地震など大規模地震発生の切迫性が高まるなか防災産業を育成する政策が急がれる。 ... 静岡県内で東海地震に関心のある人は9割強に達するが、内閣府の世論調査では大地震に備えて家...

続・震災耐国/東電・柏崎、復旧へ第一歩（2008/5/29）

つまり想定し得る最大の揺れを、中越沖地震で得られた知見を盛り込んで策定することが、耐震安全性評価のベースとなるからだ。... すでに他原発はSSを策定済みだが、これまでの最大値は東海地震を想定する中部...

続・震災耐国/急がれる海外対策−地域に合った指針策定（2008/5/29）

自動車各社が生産中止に追い込まれた新潟県中越沖地震から7月で1年。... 日本で地震が発生した際は中国で生産補完する。自動変速機(AT)大手のジヤトコは東海地震のリスクのある静岡県に工...

続・震災耐国/学校施設の耐震性向上（2008/5/29）

中国・四川大地震の被害の実態を踏まえ、政府・与党内で地震防災対策の強化に向けた作業が進んでいる。最大の柱となるのが、四川大地震で多くの人命を奪った小中学校校舎の倒壊を防ぐための耐震化工事だ。... ■...

続・震災耐国/盲点のない対策を−復興作業、順位付けが重要（2008/5/29）

12日に発生した中国・四川大地震は死者が7万人近くを数え、被災者は1000万人規模という未曾有の大災害となった。日本は95年の阪神大震災、04年の中越地震、07年の中越沖地震などの経験を踏まえ、震災へ...

緊急地震速報が普及すると、これらの地震発生時に、揺れの数秒から数十秒前に、多くの国民が地震発生を知ることができる。東京大学目黒教授のシミュレーションによると、緊急地震速報が100%の国民に伝達...

東海、東南海、南海地震等の巨大地震は、将来必ず発生し、国家予算規模の甚大な被害をもたらすと考えられている。... ■東海地震東海から、四国にかけての領域では、M8クラスの巨大地震が発生し、国...

ハザード〜地域を守る/浜松市−HPで「防災マップ」公開（2008/3/13）

東海道ベルト地帯のほぼ真ん中を震源とし、甚大な被害が予想される東海地震。

本社や主力工場が立地する岐阜県大垣市は、発生が予想されている東海地震の影響を受ける地域だ。このため同社は管理本部総務部が中心となって、東海地震を念頭に置いた地震対策を推し進めている。 ... ...