東ソーは熱可塑性ポリウレタンエラストマーを10日出荷分から値上げする。

炭素繊維強化プラスチック(CFRP)部材や熱可塑性樹脂部材の提供、技術支援を担う。

クラレは15日出荷分から、水素添加スチレン系熱可塑性エラストマーの「セプトン」と「ハイブラー」、TUポリマーの価格をグローバルで改定する。

米国とメキシコ、インド、タイ、中国2工場の合計6工場で、生産能力はガラス長繊維強化熱可塑性樹脂を含め年21万9000トン。

後工程に手間がかかるなど生産性が悪いため、加熱すると軟化する熱可塑性樹脂に比べ扱う企業が少ない。... 創業から50年以上、熱硬化性樹脂に特化してきた。... 今岡恵一社長は「熱硬化性用の金型は熱可塑...

金型の温度管理が仕上がりに影響が出やすいとされるポリウレタンなどの熱硬化性樹脂やポリエチレン(PE)、ポリカーボネート(PC)をはじめとする熱可塑性樹脂の成形時に効果が...

クラレトレーディング(大阪市北区、村井研三社長、06・7635・1600)は8日、一般的なポリエステル繊維と比べ、衝撃吸収性が4割高い繊維「スパンドール」を開発したと発表した。スチレン...

伝熱面積を広げる「放熱フィン」の配置を工夫しており、放熱性が高く経年劣化が少ない。... 熱可塑性のフッ素樹脂表面に、粒径20ナノ―30ナノメートル(ナノは10億分の1)の粒子を固着。...

従来機種の「スタジオシステム+(プラス)」は、金属粉末と熱可塑性のバインダーを混ぜた材料を積層して造形する3Dプリンターと、バインダーを脱脂するためのデバインダーステーション、...

三井化学はオレフィン系熱可塑性エラストマー「ミラストマー」を4月1日出荷分から値上げする。

熱可塑性エラストマーのエスポレックスTPEは2月15日出荷分から同30円値上げする。

抗ウイルス、抗菌機能を有する熱可塑性ポリウレタン(TPU)樹脂を採用した。TPU樹脂は柔軟性や耐摩耗性があり、医療や衛生用途での活用が見込まれている。

また、ココアモーターズ(東京都渋谷区)が開発した重さ2・9キログラム、大きさ13インチの“持ち運べるクルマ”「ウォーカー」に、熱可塑性炭素繊維強化プラスチック(CFRTP...

クラレは水素添加スチレン系熱可塑性エラストマー「セプトン」「ハイブラー」関連製品の価格を、2月1日出荷分からグローバルで改定する。

三菱ケミカルは、熱可塑性樹脂を使った炭素繊維複合材料(CFRTP)のパイロット設備を新設する。... 熱可塑性樹脂複合材料ブランド「Kyron(カイロン)」シリーズの新...

スバルと連携、航空機体用に 福井県工業技術センターは3日、航空機の機体用途を狙い、熱硬化性樹脂を用いた薄層の炭素繊維シートを、従来の2倍の分速20メートルで作る製法を開発したと発表し...

量は追わず、機能性材料にシフトする。... ガラス繊維で強化したGFPPやオレフィン系熱可塑性エラストマーのTPEを伸ばす。... 品質安定性や調達安定性を確認中だ。

熱可塑性樹脂「ポリカーボネート」やゴムのように柔らかい樹脂「ポリウレタン」の原料となるジエチルカーボネートを合成する技術として、CO2とアルコールを原料とする反応が報告されている。

旭化成は水添スチレン系熱可塑性エラストマーを現行価格からキログラム当たり25円以上値上げする。

主力の繊維強化プラスチック(FRP)や、リサイクル可能な熱可塑性炭素繊維強化プラスチック(CFRTP)など先進的な技術開発と生産の拠点となる。