与党は、召集日に安倍晋三首相の施政方針演説など政府4演説を行い、衆参両院での各党代表質問を28―30日に行いたい考え。

【製紙連会長/温暖化対策税の見直し求める】 日本製紙連合会の芳賀義雄会長(日本製紙社長)は22日の会見で、与党が圧勝したことについて「衆参両院のねじれ現象が...

(特別取材班、総合1面参照) 【「メリットある」75%-政策に一貫性・スピード感】自民党・公明党の連立政権が衆参両院で安定多数を確...

自民、公明両党の連立与党は衆参両院の議席数で過半数を獲得し、安定政権を実現した。

この結果、与野党が衆参両院で勢力を分け合う“ねじれ国会”が解消される。

TPP交渉をめぐっては衆参両院の農林水産委員会が、コメなど重要農産5品目について関税撤廃の除外措置を確保するよう決議している。

政府が同日、6月に任期を迎える浜田氏を含む経営委員5人の人事案を衆参両院議院運営委員会理事会に提示した。両院の同意を経て、各委員の互選により正式決定する。

政府は21日、衆参両院議院運営委員会理事会で人事院人事官に一宮なほみ仙台高裁長官(64)、会計検査院検査官に柳麻理早稲田大学大学院教授(58)を充てる人事案を再提示する...

衆参両院の商工委員会(当時)も政府見解を追認する付帯決議をそれぞれ行った。

【政府、黒田日銀総裁と2副総裁を任命】 政府は19日の閣議で、衆参両院の同意が得られたことを受け、同日退任する白川方明日銀総裁の後任に黒田東彦前アジア開発銀行(ADB)...

参院も15日に同意する見通しで、衆参両院の議決がそろい、日銀人事案は承認される。

甘利再生相は、同意人事案が衆参両院の本会議採決の10日前までに各党に提示するのが慣例になっていることに触れ、「各党の合意を取り付ける事前相談、根回しの時間が必要だ」と強調。

人事案は衆参両院の本会議採決の10日前までに提示するのが慣例となっている。

金融政策決定会合のメンバーである正副総裁や審議委員の人事には、衆参両院の同意が求められる。

麻生太郎財務相は4日、衆参両院本会議で財政演説し、「長引く円高・デフレ不況を脱却し、日本経済再生の道筋を確かなものとするためには、2012年度補正予算の一刻も早い成立が必要」と訴え、緊急経済対策を盛り...

衆参両院での安定多数を小泉純一郎政権から受け継いだ当時と違い、自ら自民党総裁として政権を奪還した実績に裏打ちされているのだろう▼新政権の閣僚らは異口同音に「企業の成長が(政策の)原点。

自民党が景気対策を最優先する背景には、来夏の参院選でも衆院選と同様に過半数を獲得し、衆参両院の“ねじれ現象”を解消する狙いがある。

ねじれの状況にある衆参両院での同意が必要なことを踏まえ「みんなの党と日本維新の会とは、金融政策は基本的に同じだ」と述べ、両党の協力取り付けに自信を示した。

衆参両院を同じ「一票の価値」の基準で論じれば、選挙制度は似たものになりがちである。

ソニーや三菱重工業、衆参両院が攻撃を受け、対策の必要性が叫ばれるようになった。